【英語習得の臨界期?】9歳次男(小3)の英語リーディング~The steps for Japanese to master English naturally in our Japanese culture?~

0
3107

]

My 9 year old son Noah reads this English story aloud now.
How can Japanese children learn English?

今ならお互い5分間撮影できるかなと、久しぶりに手にとったこの英語の本。
いきなり読むことになり、多少の読み間違いはご愛嬌?!

前回配信した動画「小学2年生英語絵本リーディング」から
8ヶ月ほどで、絵本からストーリーを読めるようになってきました。

これがベースとなり
12歳で英検2級を取得後、
英語受験をして帰国子女でない中でも
中学で帰国子女のクラスにいれていただくことができました。

長男と違って、国際バカロレアではなくても
英語の環境を日本で整えることができたことで
少しほっとしています。

2020年現在は13歳となり、18歳までのロードマップを作っているところです。


🎧Podcast Vol18
🔗【英語ビジョン①】英語と国語の読解力はリンク?「言語のボール」の意味とは?

🎧Podcast Vol23

【初公開!】900英単語〜生きた英語(英検準1級レベル)マスターへのステップご紹介!

🎧Podcast Vol26
【0〜14歳までのオススメ英語絵本&洋書セレクション】

🎵PODCAST VOL 31
【中学英語受験をするということ】

🎵PODCAST VOL 47
【アメリカ大統領選で英単語マスターする4つのポイント!】 
ネイティブのように楽しく吸収する方法

🎵Podcast Vol48
【伝わるプレゼンテーション7%ルール 】ベストな声をだす秘訣

その後、小5で英検2級程度の英語のエッセイを読んだり、
自分の言葉で書いたりできるようになり、
ネイティブの日常会話のやりとりをでき、
サイエンスや数学などの教科の授業も
英語で受けることができる準1級くらいのレベルです。
時事ニュースも読解できるようになり、英語受験で中学入学し、帰国子女のクラスで中学生活を送っています。

長男は、12歳でオーストラリアに半年単独留学をし、
帰国後、国際バカロレアの学校に入学。

長男13歳でシリコンバレーに訪問し、
AIプロフェッショナルと会話
したり、
スタンフォード大学のプログラミングコースを英語で学べるほどになりました。

14歳はバイリンガルとして、すべて学校の教科を英語で学び、
プレゼン・ディベートをしたり、
五感を使ってポエムで表現したりと、
自由に英語で表現できるようになっています。

15歳の今2020年、次のヴィジョンをイメージしながら、最終ヴィジョンに向かって親子で成長しているところです。

長男と次男の日本でのバイリンガル教育の体験から、
必ずしも、留学やインターナショナルスクールがベストな選択ではないことを体験しました。

「日本人としてのアイデンティティー」と「本人のキャラクター」に合わせた
“英語力と教育の確かなロードマップ”が重要なのです!

グローバル育児®︎英語では、9歳までに「聴く、読む、書く」を
ネイティヴ発音で
(まだ流暢でなくても丁寧に正しく発音できればok)
日本語のレベルを落とさず(アイデンティティーを育みながら)マスターできます。

グローバル育児®900英単語リストとヴォイスの基礎を丁寧に
全国で実践されている方々のお子様たちも、生きた英語の成果が続々でています。

He doesn’t go to English school, only goes to Japanese public school, and doesn’t have any native English speaking friends in his daily life.
He’s been only doing English for 15 min a day or sometimes once a week with me.

「話す(表現する)」はこの3つのレベルに自然と追いついていきます。

また、この時期から12歳くらいまでが言語習得の臨界期といわれています。
ここまでくると、12歳までに更に深く、15歳までに、
英語と日本語の強固なコミュニケーション力(読解力・クリティカルシンキング力)の土台となります。

逆にここまでの土台を遅くとも12歳までに築き上げてあげることが、
ご両親からお子様への偉大なプレゼントとなります☆

グローバル育児®がめざす「生きた英語力」は
グローバル育児®️ページもご参考にされてくださいね。

英語「を」学ぶことをJunior(12~15歳)までに卒業。
12歳〜15歳までに、英語「で」学び表現するへシフトすることが大切です。
15歳からは、英語「で」情報収集し、学び、表現し、交流することを
苦なくできるようになれば
自分の特徴や、強みを、英語がブロックになることなく
世界を舞台にした表現力が身につきます。

※英語習得の臨界期とは?
様々な説がありますが、言語は何歳になっても本人の意思と情熱と
正しい学習があれば習得は可能だと、私を含め、
友人たちをみていて感じています。

ですが、これが大切なところですが
発音や、思考をどの言語でするかということに関しては
母国語が12歳くらいまでに決まってしまうため
そこからスタートする英語は、あくまでも「第二ヶ国語」としてということになります。

複雑に物事を思考するときや、Argument(議論)の際、
膨大なレベルの高い情報収集や分析をする際、
疲れているときのコミュニケーションや精神的負荷というところに
影響してくるため、これからの時代にはもちろん、
なるべく臨界期にある程度のベースを育んであげることは
ご両親からのお子様への価値の高いプレゼントです。

また、たとえインターナショナルスクールや留学先の現地校に通うにしても
あるいは、受験やテストのための英語や4技能習得にしても
その前のステージの基礎力がどうしても必要です。
アインデンティティーを確立しながらの英語の土台が必要です。
それを大切にすれば、子供たちが大きく、幸せに世界に羽ばたいてくれますね♡

そして、大切にしてきたことは
人格形成です。

ダイバーシティーコミュニケーションといっても、日本人には馴染みのない言葉。これからは、能力やスキルだけでは、幸せなキャリアパスや人生を作ることはできません。本物の体験を理解できるような声かけをすることで、英語力が生きてくるなと、英語と日本語半々で生活する中で感じています。

完璧なバイリンガルで、小学生で英検1級を取得しても、対話力に欠けると将来辛い思いをします。子供が生きる時代は、経済の豊かさよりももっと大切な見えないものが残っていくことでしょう。

Love
Sayuri