子供たちが12歳までにオーストラリアで伝えたかったこと

    0
    4106

    〜What I wanted to tell my boys in Australia before 12 years old~
    「英語が話せたら人生がうまくいくのではなく
    留学をすれば成功するわけでもなく
    受験をすることが答えでもない。」

    それは、あくまでもツールです。

    卒業した学校も、ライセンスも、英語や学校の成績も
    「浮き輪」のようなもの。

    数年はそれでうまくいくかもしれませんが
    世界で自由に幸せに生き抜く
    本物の泳ぐ力をつけてあげなくてはなりません。

    その力は、家庭が中心になって
    子供達にプレゼントしてあげられます。

    母親として
    息子たちがいわゆる思春期といわれる時期に入る前の
    12歳までにどうしても伝えたかったことを
    2016年に動画にしたものです。

    親子で毎年夏
    私が20年前に住んでいたオーストラリアやバリ島へ1〜2ヶ月。

    日本をベースにしながら
    夏休みを利用して海外の学校を利用した理由、
    それは日本人のアイデンティティーを大切にしたかったから。

    長男は、12〜13歳で半年の単独留学を。
    13歳でバイリンガルレベルを達成し

    13歳で、シリコンバレー・スタンフォード大学で
    プログラミングコースを受講し
    帰国後中学は、国際バカロレアで全教科英語で受講しています。

    次男は、日本の学校に通いながら
    小5で英検2級、小6で英検準1級レベルとなりました。
    試験は、そのレベルの力がついてから
    チャレンジすることをお勧めしています。

    試験用英語ではなく、
    自分の言葉でコミュニケーションができる英語力が必要だからです。

    英語力については
    9〜12歳までに基礎の会話力(900英単語)を。
    12〜15歳までにバイリンガルへという道(Juniorコース)をご提案しています。
    言語臨界期があるからです。

    成績ではなく、
    本物の生きた英語力と生きる力を育みたい方へ。

    日本人が苦手とするグローバルコミュニケーションを
    「アイデンティティー(自分軸)」を育むことで
    親子でマスターできますように。

    私は20年間にわたって
    子供達とは毎年定期的に一緒に
    オーストラリアに行くことで何がみえて
    何をマスターできたのか。

    20年で国は大きく変わります。
    未来を見る視点を育んであげたかった。

    子供たちが輝く人生を歩む準備をするために
    必要なことを伝えるために。

    以前のお仕事を通じて
    多くの世界の豊かな人生を送る方たちに
    インタビューをさせていただいたことで
    見えてきた共通点。

    子供の頃にどう過ごすかが一生の土台になると知っていたから・・・
    Love
    Sayuri

    【お詫び】一部、アップロードの過程で “Surfing with Kids”という表記が「タイトル」となり、うまく表示できなかったこと、お詫びいたします。