Japan marks the second anniversary of the 2011 earthquake and tsunami that devastated Tohoku’s coastline.
東北大震災から2年。
3.11 2:46pm.
次男ノアと、パートナーと3人で黙祷を捧げました。
涙が・・・
当時の私の状況は過去のブログにリアルに記載しています。
何が変わったか。
放射線を意識すること、揺れを感じたらすぐに情報をチェックすること、
地震・津波を意識すること、日常が特別と日々意識することなど。
震災後ショックから立ち直るまでに随分時間がかかりましたが、
グロ育をやはり日本でやろう!と決めたのも、震災があったから。
長男が帰宅後、黙祷をしたかきいてみると
「したよ!でももう、震災のこと話さないで。
僕は悲しくなる。今日も道徳の時間、先生が亡くなった子供たちのことを
話して、僕、悲しくて涙拭いたんだ。
誰もみてなかったけど・・・
悲しくなるから、もう話すのやめよう!」
と。
そして、その後、ルイの夢を語ってくれました。
そのルイの力強い人生プランに、すごいな?と素直に感心させれました。
「なんでもやってみなきゃわからない。
やってみてダメだったら、また違うこと探してみたらいいんだよ。」
と。
ほ?、日本の教育のこと、オーストラリアの教育のこと、
いろんなことを客観的に的確に分析していて、
自分がどんなところで生き生きできるか、
自分の魂を輝かすことができるかもよくわかっているようです。
東北大震災で犠牲になられた方、
今も日常にもどることができない方、
すべての方のことを思いながら・・・
ピカピカに自分の心を磨き、子どもの心を磨き、
深い深い歴史ある日本にある様々な傷や痛みを
ひとりひとりが heal・・・
癒していくこと、土地を浄化していくことが
必要とされているのだなと感じます。
祈りを捧げます
SAYURI