子どもが友人関係に悩むとき

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子どもが幼稚園くらいまでは、

身体の忙しさがメインで、グローバル育児®が提案している

4つのキーワード<英語力・五感力・コミュニケーション力・人間力>

も、方法を知って意識するだけで、

比較的カンタンに取り入れることができて、

子どもも英語を好きになり、話すようになり、

どんどん結果が目にみえてついてくるのですが・・・

 

小学生も1〜2年生、そして3〜4年生となると、

「育児」ではなくなっていきますよね。

その子の特徴というのがかなりはっきりとみえてきますし、

親とのコミュニケーション量がぐんと減ってしまう時期でもあるので、

高学年?中学生の心と身体のベースをつくるために、

親のできることが変わっていきます。

 

口出しをせずに、一番ベストな距離を見極めて、

存在をみせておく!

つい子どもがポロリと本音を話せるような余裕を親がつくる!

子どもの状況を見守っておく!知っておく!

 

ということが必要になるので、

手は離しても

目を離したらいけない時期です。

 

子どもは、自分がどんな心理状況かなんて、

分析ができるわけではないので、

小さな疑問がそのままになっていたりすると、

人間関係諦めていたり、学習意欲がなくなっていたり、

逆のパターンだと、人を傷つけるような乱暴な行為にはしったりします。

 

大人からみると、どうしてこうなるのかわからないようなことも

たくさんあるかもしれませんが、本人には、

きちんと理由があります。

 

どうして学校が嫌になるのか

どうしてお友達と仲良くできないのか

どうして自信や意欲がないのか

本人は理解できていない本当の理由があります。

 

先日長男ルイがポロリと女の子から命令されることが

とても嫌だということを話しはじめました。

授業参観でも、女の子の積極的な行動には

私も圧倒されるくらいのパワー(笑)!

 

ルイは、マイペースで自分のことを進めたいし

人にあれこれ指示をだしたり、だされたりが好きではないタイプなので、

女の子からすると、それがウズウズの種なのかもしれません。

 

好きな女の子もできたりと、

異性という感覚も芽生えてきて、嫌な気持ちを貯めこんでいたようです。

自分では、よくわかっていなかったみたいですが

話しているうちに色々嫌なことがでてきました。

 

そうか、そうか。

ルイは人に物怖じするということがなく、

本当に誰にでも自分から話しかけていく感じだったし、

以前は嫌なことがあればしっかり主張していたので、

最近のお友達との関係には少し疑問があったのですが、

自分と意見が違う子、タイプが違う子との

付き合い方が少しわからなくなっていた様子。

 

そこで、嫌なことをいわれたとき、

不当な扱いを受けたときにどうしたらいいかということを

一緒に考えて、ある程度答えがでやすいように話してみました。

まだまだ、自分だけでは選択肢が少なすぎるので、

世界が広がるような話し方をするのがポイントです。

自分で考えたことのない選択肢をもつことで、可能性が広がるから。

 

嫌なことをいわれたときに、

どんなふうに相手をみればいいのか。

どんなふうに考えて、どんなふうに相手に伝えればいいのか。

 

人との関係から逃げるのではなくて、

問題を解決できる力を身に付けてあげるほうが

一生の財産です。

 

だから、両親が人間関係のプロであり、

問題解決のプロであり、問題を問題にしないように

その先をみれる力をもっていなくてはいけません!

 

今すぐには難しいという場合は、

「一緒に悩んでしまわずに、気持ちを聴く」

ことからはじめてみると、

子どもの器を大きくするために

自分のどの部分の器を広げなくてはならないかに気付くことができます。

放おっておくと、いじめや自信がなくなってしまうなど、

重症なことに発展してしまいますから。