「世界平和」を考えるだなんて 大きすぎるテーマだと
感じることもありますが、日本のアイデンティティーを考えれば
考えるほど、やっぱり日本人一人一人の生き方や意識が
世界の平和に繋がるんだと感じる日々です。
周囲の人や同じ国民同士でうまくやれずに、
世界平和がおとずれることはないですし、
日本しか体験したことのないこと、
日本にしか伝えられないことがある。
過去の苦しみ、今の原発問題からの苦しみを
私たちには癒していく使命があるはず。
怖い話しは、子どもたちの年齢やタイミングを考えて
話さなければ、恐怖をあおるだけになってしまうので、
タイミングをみてきたのですが、
長男はニュースや戦争に興味がではじめているので
8/6、8/9で一緒に黙祷を捧げて、
世界平和を考えてきました。
JICA横浜で
アフリカのこと、日本の移民の歴史、
第二次世界大戦のことを考えてみました。
(小学生以上にオススメです)
移民の歴史を調べたことがなかったのですが、
アイデンティティーを考える上で、必須のことでした。
長男は、アフリカにとても興味があるので、
日本との暮らしの違いを自分の目でみてみたいと
おもいはじめているようです。
お金の流れ、社会のシステムを話すようにしています。
ノアが食べているのは、ナンカレー。
日本の自給率は?誰がこのご飯をつくってくれた?
そして・・・
私がオーダーしたのは、以前から注目させていただいる
Table for Twoの取り組みの一食。
650円のお食事のうち、20円が
アフリカの子どもの一食分の給食になると、
子どもたちにも伝えました。
一人ひとりが自然な生活をしながら、
そのお金が正しく循環されていくシステムが
社会全体にいきわたれば、
お金がある場所や人のところで滞ることがない。
だからこそ、私たちがどこでどんなお金を使うかを
しっかり意識しなくてはいけませんね。