オーストラリア人の産後1年の子育て真っ只中の友人とのスカイプトーク。
全くビジネス感覚が鈍っていなくて、元気で驚きました。
グローバル育児®では
人生をロングスパンで
プランできるように一番重要な幼少時期から
小学校・中学校・高校・大学という教育そしてキャリア設計まで
じっくりと自分と向き合いながら女性も子どもも一緒に自分らしい人生を
クリエイトしていけるような
機会と環境をつくっています。
そのために重要なことは、それが実践されている国で本物を見ること。
ロールモデルの存在が、実現の近道になります!
ただの親子留学とはちょっと違ったスペシャルな環境をプロデュースする予定です。
彼女は日本文化に長けているだけでなく、母親としての感覚や日本とオーストラリアの貿易関係の
職務経験などもあるため、ほんの1時間弱のスカイプミーティングだったにも関わらず、
楽しくスムーズにあっという間に伝わる、進む!
提案力、共感力が素晴らしくスピーディーな仕事、本当にありがたいです。
日本に住んでいたことで、働きものになったようです(笑)
日本で子どもをもつ女性とのキャリアプランのお話をするときと、
オーストラリアの友人女性たちとお話をするときは、
まず、考える基準や
キャリアやライフプランに対する考え方や感覚が違うので、
話しの進み方や展開も全く違います。
オーストラリアでも、もちろん産後はしっかりと
ペースを落としながら、ワークライフバランスをとるために
フレキシブルに働き方を変えていく女性が多いですが、
何が違うかというと、
今度働くのは子どもが小学生にはいってから?という感覚が
ありません。(すべてにあてはまるという訳ではありませんが)
産後だからこそ、働き方をゆったりにシフトしながらも、
その間にキャリアプランや人生設計を新たに立て直し、
次のステージにシフトアップしていく。
どんどん前へ、前へ進んでいく感じは、
日本の女性の雇用M字型カーブの社会状況からギャップがあります。
日本は今まで、なんとなくレールが敷かれていた。
男性も、女性も・・・
だから、考えるというよりも、レールに沿って歩むことが通常だった。
でもこれからはそれでは困ります。
いえ、すでに。
自分で人生をつくる。
自分で考えて、選んでいくこと。
海外よりも日本は自分を考えるタイミングが
大変遅く、就職のときに考えるのでもったいないし、不利です。
女性も、子どもも、これからを早めに考えること。
自分の軸をつくっていくこと。
これをやるかやらないかで、どんどん差がついていく。
オーストラリアの友人たちには、いつも刺激をもらいます。
Love
Sayuri