(世界一の美女をつくる栄養コンサルタントの Erica Angyalさんと)
「グローバルウーマン」「グローバルな女性」などと
女性とグローバルということばがフィーチャーされることが
多くなってきているなと、改めて感じています。
今日は「グローバルウーマン」の定義を考えてみたいと思います。
何十年も前から「グローバル」を主張されてきた方々にとっては、
今更と感じることもあるかもしれませんが、
もう、超グローバル社会と関係なくして生きることができない。
どんな人も、グローバル社会の一員として生きていくことが必要だという時代にはいり、ようやく日本も(まだまだですが)立ち上がりそうな状態でしょうか。
先日「グローバル育児」スマイルカフェでのインタビューもさせていただきました昭和女子大学学長の坂東眞理子様(ご著書「女性の品格」)も、
「グローバル」と「女子」というキーワードで、
本当に忙しく教育から取り組んでいらっしゃいます。
グローバルな女性として
英語が話せる、留学経験があるというのは、強みにはなりますが、
それが真のグローバルパーソンであるかといえば、
そうではありません。
英語が話せても、相手の文化を理解せず
一方的に話すだけよりも、英語はできないけれど、
笑顔を理解しようと、相手とジェスチャーでコミュニケーションを
とろうとする人のほうが、いい関係を築くことができます。
後者の人が英語をツールとして使いこなすことができれば、
最高です。
1)言語・価値観・文化・歴史的背景・ライフスタイル、
様々な違いを理解して受け入れられる人
2)お互いが相乗効果となり、
よりハッピーなステージを共に作り上げていくことができるための
コミュニケーション能力がある人
(語学力必須)
3) 地球の一員として、自分の命を生かそうと考えている人
女性の力というのは、これから益々グローバル社会で
大きな役割となっていくことと思いますが
グローバルな男性から、よくいただくメッセージは
「日本の女性は可愛いけれど、成熟したマインドを持って欲しい」
という本音です。
そして、グローバルウーマンならぬ、
真のグローバルマザー!
品格・思いやり・聡明な女性を
さらに日本に増やしていきたいと思います。
私自身も学びながら・・・