子どもと歴史を考える「ジョバンニの島」

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こちらもすぐにアップしたかった映画「ジョバンニの島」!

一緒にうつっているのは、期間限定アフタヌーンティーのメニュー

「スモークサーモンのカンパーニュサンドプレート」。

(おいしかったー、これ 笑)

 

さて、日本人はきちんと自分の国の歴史を学んでいない!

と、海外にでると多々言われてしまう言葉。

 

私自身も例に漏れず、

お世話になった大富豪の台湾のおじいちゃんに、

「どうして日本語がそんなにお上手なんですか?」

と20年ほど前に聞いてしまったことがあり、

苦笑いをされながらも、優しく歴史を教えてもらったという

エピソードは、失敗例のひとつとしてよくお話しています。

(そう、まだまだ失敗があるのです・・・涙)

 

海外にいたころは、母国のことを知っておくことが必須だから歴史を!という

感覚が強かった私も、

グローバル育児を主催しながら、伝えながら、

今の時代の流れをみながら、子どもと暮らしていると、

ただただ純粋に感じるようになったこと。

 

それは、

命が何よりも大切で

どんな命も大切で

戦争は絶対に二度としてはならなくて

この日々の当たり前の暮らしが

いかに当たり前でなくて貴重で

今の時代に生まれてきたこと

今の日本に生を受けたことが奇跡のように幸せなことで・・・

 

と、ただただ、過去にあった事実を歪みなく

そのまま知って、

今の幸せを知って、

次なる時代に向けた行動のきっかけを

この歴史から掴んでもらえたらな・・・・

と親として感じるようになりました。

 

未来が平和であってほしいから、

だから二度と、過去の過ちを繰り返してはならない。

 

でも、ときには、この戦争を子どもに伝えることは難しく、

フラットに、歪みなく、

伝えていくには・・・?

 

我家はパートナーの今は亡き祖父が、

特攻隊の基地で働いていたことから、

小さい頃から歴史をありとあらゆる角度から情報を集めていた

パートナーがかなり正しく息子たちに少しずつ

日本で過去起こったことを伝えてくれています。

 

そして、初の映画「ジョバンニの島」。

6歳と9歳の息子たちにとっては、

ほどよく軽く、ほどよく重く、

考えるきっかけをつくってくれたように思います。

 

北方領土のお話。

ロシア軍の子どもたちが、日本の子どもたちの小学校の

校舎の半分を使うようになり、

母屋をロシア軍のファミリーに渡しながらも、

日本とロシアの子どもたち同士の交流は

親密になっていく。

感動と、切なさと、変えることのできない悲しい事実と・・・

 

映画の途中、息子たち、「かわいそう・・・」

と涙ぐみながら、顔を背けるシーンがいくつかありましたが、

それと向き合いながらも、楽しく観ることができました。

命について息子たちと考えた夜に、私の祖父が天国へ旅たちました。

 

息子はよく、「僕、幸せ?」と言います。

ご飯が食べれて、家族がいて、おうちがあるから・・・

だそう。

こんな気持ち、ずっと大切にしてほしいな。