【世界最速の女性レーサー井原慶子さんスピーチ】Speech of the fastest Japanese female racer KEIKO IHARA @TED x Haneda

0
2191

 

TEDpatrick

 

 

 

 

 

 

 

 

(Patrick)

TEDを日本でスタートさせて

ここまで育ててこられた大切な友人たち

 

東京インターナショナルスクール創設者のPatrick、

内閣府で安倍首相のもとで

マイナンバー制度のセキュリティーのために

飛び回るWilliamさんご夫婦などが

WilliamSaitosan

 

 

 

 

 

 

 

 

(William san)

TED x Hanedaという今回は特別なスタイルのTEDの

オーガナイズの裏ストーリーを拝見してきたこともあり

何か特別なものになることは感じていましたが

生の会場の熱気と

前代未聞の格納庫でのアフターパーティーは、

(ラジオ時代に数々のイベントやライブを体験してきたつもりでしたが)

ちょっと格別な美しさと感動でした。
KeikoIHARA 

The fastest female racer: KEIKO IHARA

国際レーサー 井原麗子さん」@TED x Haneda

 

1秒、いえ、それ以下ですよね、

その価値を理解している方は

ステージ上の時間の使い方が本当に上手で感銘を受けっぱなしでした。

 

持ち時間にとりいれるトピックのテーマ数、

そのストーリー構成、会場との心のつながり方、

10分強のスピーチ時間の演出は

躍動的で大変魅力的でした。

 

1秒も無駄がない。

 

その理由は、彼女のスピーチで納得!

多くの方が緊張するスピーチですが

人前でのスピーチや成功は、

自分の弱さやエゴと向き合うことなので

どんな感情をもコントロールできる彼女にとって

世界の舞台から比べると

会場は小さな世界に感じるのでしょう。

以下、ストーリーをコンパクトにまとめてみます。

 

メモを今回はとっていなかったので

記憶している部分だけになっていますが

そのほうが私の中に残ってる重要な部分だけを

お伝えできるのではないかなと思います。

 

・150万円のヘルメットを手に登壇!

 

・免許ももっていなかったのにレーサーになることを決め、

小馬鹿にされながらも

4年間で1000万円をためて中古のフェラーリを購入。

 

・フルマラソンよりも心拍数があがるレースに女性の体は不向きなため

当時は女性が一人しかいない世界へチャレンジ!

 

・変なアジア人女性がいるから気をつけろという空気を逆手にとって武器とした。

 

・世界一のシューマッハに

どうやって世界一になれるかを聞いた。

すると

「これから進むたびに、

自分の弱い部分と向き合わなくてはならない

シーンが次から次にやってくると思うけれど

ひとつひとつを丁寧にクリアにして進んでいけばいいんだよ」

 

・本気の情熱が、情熱を呼ぶ

 

・どんな場所でも、どんな状況でも、感情をコントロールできるゾーンに入る方法を学んだ(食事・香り・エクササイズ)

 

・女性ならではの強みである五感力を使う

(雨の日などの悪条件をまかせてもらえた)

 

・パワー集中で女性の体力温存法

(ストレートラインで呼吸をし、

心拍数をぐっとさげ、

一番負担のあるカーブで力を集中して使えるようにする)

 

・結果がでるまでチャレンジし続ける

 

すべて、当たり前のように聞こえることかもしれない。

けれど、本気の人生の

本物のストーリーから感じる迫力は

会場を笑いとエネルギーと愛で包み込みました。

NaokoYamazaki

(2nd from the right:

Astronaut Naoko Yamazaki)

宇宙飛行士の

山崎直子さん(右から2番目)の

スピーチも心に響きました。

 

Borderlessという今回の

テーマでしたが

世界を見るのではなく

宇宙からみる。

 

宇宙とは言葉でいっても

宇宙は遠いものではなく

私たちの身体の一部として

身近に存在しているもの。

 

Mother Space

 

幸せも、愛も、喜びも、成功も

ここにあるんだということを

様々なメソッドや思想で聴きますが

宇宙へ実際にいかれた山崎さんの言葉は

説得や、押し付けや、そんな感じを微塵も感じず

ただただ、ああそうか。

というところまで感じることができた。

Hangarparty

この感覚はどう伝えたらいいのか難しいのですが

今までの非常識が

普通に常識になるという時代が

今普通に訪れていて

宇宙も身近だし

ロボットも身近だし

夢もすぐそこにあるし

ジェンダーも、国籍も、年齢も

Borderless

境界線のない世界。

 

また、JournalistのJake Adelsteinさんの

日本のジャーナリズムについての見解は

日本人が言いたくても言えない真実。

 

日本のメディアの報道の自由度が世界で

11位から61位までここ数年で落ちてしまったこと。

常日頃から危機感を感じる私も

ラジオ畑が長かったため

ネットやメディアで伝えにくいことは

真実を生で伝える!ことに

使命を感じた数年でもありました。

 

実際にメディアで働く方たちが会場にもいて

現在の生の状況を教えてくれましたが

長年頑張ってきたジャーナリズムから

離れたいという声も聞こえてきました。

寄付を集めた非営利の報道組織をつくるというアイディア、

これには会場から大きな拍手が!

 

TEDairplanejpg

格納庫で前代未聞のLiveや

ファーストクラスの機内食など

が振るまわれた

豪華なアフターパーティーでしたが

one worldと書かれた

飛行機をみながら

これは、人のマインドがつくるもの

ただただ、当たり前のように感じた1日でした。

 

素晴らしいスピーカーの皆様とオーガナイザーの皆様、

本当にお疲れ様でした。