【自分軸】インタビューシリーズ
with Patrick Newell
?夢を生きるために欠かせないキーワード?
今回は
Patrick Newellです。
（彼はTED × Tokyoの創設者でもあります）
といっても・・・汗
実は、あまりインタビューにならなかったのです（笑）
その日は雨だったため
スケボーでこれなかったんだよ～と
時間に遅れたことをニコニコ言い訳しながら
（本当ににくめない方です 笑）
すぐにスクールのあるお部屋で
コーヒーとともに会話がスタート！
（会話が終始英語でした）
私の考えや
彼の今の状況など
あっという間に会話が盛り上がりました。
私の思想に興味をもってくださり
Patrickが執筆中の”PARENTS ARE THE PRIMARY EDUCATOR”
（両親が第一の教育者）というタイトル（仮）の本を
その場で校正したり・・・
という本当にフランクな方！
翌日も、できあがった原稿を送ってくださったり
今後も色々思いを共有しようね
なんて言葉をいただきました。
これでは、インタビュー内容どうするの～？！
という私に
「座って話しても
つまらないから
スクールを案内するよ！」
と、新しく建替えられたばかりの
校舎のすべてのクラスルームを案内してくださいました。
とにかく、子どもたちの瞳が
生き生きしている！
スタッフや
生徒のPatrickとの交流をみていると
「本物だ！」
とただ、感動するばかり。
“See. Children don’t like me as you can see.”
（ねっ、僕は生徒に嫌われてるってわかったでしょ～？）
とジョークを！
壁には
様々な色が使われていたのですが
その配色の豊かなこと。
子どもたちの感覚（センス）が
この環境だと研ぎすまされていくよな～と
つぶやくと、わかる～！?
すべて僕が選んだんだ。
と、やはり、毎日見るものから
得られる感性も教育のひとつとして
大切にしている様子でした。
私に対しても
フランクでフェアで
あまり誰にも話すことのない
私の心の奥にあるものも
瞬間的に察知できる
懐の深い、心の広い男性でした。
私が質問をするとき
こんなことを逆に聞かれます。
「その質問には目的があるの？」
と。
「ありますよ！
この質問への答えは、インタビュー記事に使いたい。
こっちは、自分の未来の参考にさせてほしい。」
など、目的を話しながら
質問させていただきました。
【答えのない時代に、答えを導きだせる】
ことをスクールでも大切にしていて
これを、21世紀の学習法として
非営利団体も立ち上げています。
オーストラリアの大学で
教育学を専攻している友人が
Patrickの教育法が講義でとりあげられていたと
そっと教えてくれました。
この21世紀の学習法の世界観が
グロ育のコミュニケーションのキーワードと
強くリンクしています。
生徒は
・自分で考える
・自分で仮説をたてる
・自分で答えを導きだす
というように
受け身の教育ではなく
自ら興味あることを
深い思考で考え
体得していきます。
５年生以上の生徒は各一台のラップトップを所有。
それ以下の学年の生徒は
２人に１台のラップトップを所有していて
教室では
カーペットに寝そべって
リラックスした状態で
何やらプロジェクトを進めていました。
そしてなんと、
グロ育でもオススメしているレコメンブック
“Me on the map”などを通して
同じように俯瞰視点を授業に取り入れていました。
こんな学校の環境が
未来のリーダーやイノベーターを
誕生させるのだな～と
感じたとともに
私の時代にこんな学校があったら通いたかったと
羨ましくも感じました。
一番上の、Patrickとの写真の背景は
ライブラリーです。
教育学から心理学、アート、プレゼン専門書籍など
どれもチョイスが洗練されていて
すべて読んでみたい本ばかり。
子どもたちは、日本の中心地にいながら
世界と未来を見据え
どのような思いをいだき
未来を切り拓いていくのかとても興味深いです。
私がリアルでお会いして
会話する中で
感じたこと
そして
いくつもの大きなプロジェクトを成功させている
彼から教えてもらった
毎日夢を生きるための
秘訣となるキーワードは
こちらのニュースレターで明日、配信いたしますね♪
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