One of the most famous and popular primary school teachers came to my boys’ school and they took his lecture.
先日ルイから小学校生活最後の参観日は前代未聞だよ〜
ヒールなんか履いてこないでよ〜
スニーカーにしてねと言われていってみると
6年生生徒達主催の参観日で
親子でバスケ対戦に、ゲームに、本当に楽しかった〜♡
そして、その前日は息子たちが「世界一受けたい授業」を学校で受けていました。
その映像を懇談会で見させていただいて、涙がとまりませんでした。
My older son’s classmates showed all the parents and teachers the the greatest attitude and I’m very very inspired by this great teacher, Louie’s teacher and his classmates.
My vision was to achieve “every person’s uniqueness create the greatest group synergy”. I was so inspired and moved to actually see this vision right in front of me here in Japan and my son was right there. How magical!
最高レベルの小学校6年生の姿(状態・あり方)を
息子たちのクラスの生徒たちがみせてくれたのです。
このような学級をつくってくださり
また日本でもトップレベルの授業を受ける機会をつくってくださった
担任の先生に心からの感謝の気持ちがあふれ
そして、その素晴らしい先生の授業をうける際に
最高の姿勢をみせてくれた子供達に
もう、胸が熱くなりました。
入学時から
日本の教育を信頼できていなかった私、
ルイの良さがつぶされそうで悩んでいた低学年のときは
学校にいかない選択も親子で考えたくらいでしたが
卒業を控えた今、こんな素晴らしい授業をみせていただいたこと
もう感謝の気持ちしかありません。
笑顔で卒業をできることが、私たち親子の宝物です。
2月は、英語を直接小学生の子供達に教えたり
小・中・高校の先生からのご相談が増え
先生のコンサルティングを行ったり
小学生の子供達と毎日ふれあい
そのご家庭の考えや背景を聞き
教育現場は過酷だと日々痛感していました。
子供達も、先生も(英語の先生だけでなく)
自信がもてない。
どうしてこんな日本になっちゃっているのだろう・・・
小3のノア自身も、担任の先生の言動に1年間悩まされました。
また、息子たち二人とも、ゲームを持っていないと「時代遅れ」と言われ
仲間はずれされたときは私の想像を超える辛さだったようです。
小学生の世界に一歩足を踏み入れて
数時間、二人の話、お友達の話を聞いて色々改めてみえてきました。
ノアは、シクシク・・・
子供達、ママ友、現場の先生の声から
いじめ、不登校、学級崩壊、食の問題、親が夜遅くまで不在、教師の疲れ・・・
厳しい現状だと危惧しています。
中学生を卒業させたママ友たちは
公立の中学はもっとひどいよ。
振りかえってみるとあの時間はなんだったのかなと思うよとそっと教えてくれます(涙)
今の小学生の子供達は「22世紀」まで生きるということを
「世界一受けたい授業」の菊池先生はおっしゃいます。
その先生の授業をうけることができた息子たちのクラスを今日はご紹介いたしますね。
長男も、4年生まではとても悩んでいました。
そのときの心境を語り、弟にこうアドバイスしてくれます。
「ノア、ポイントは、自分らしく生きることだよ。
ゲームは大人のビジネスだから。おかしくなっちゃうよ。
自分は自分。人は人。
僕は、心から夢中になれるものを探したんだよ。
そして、忍者、歴史、弓矢作りにたどり着いたんだよ。」
キラキラとした彼の瞳を、小学校生活で守り抜くことができたと
ほっとした気持ちと感謝の気持ちで今は、胸がいっぱいです。
(これからはまだまだ心配ですが)
こちらのブログ記事でご存知の方も多いと思いますが
悩みまくった小学校生活、小学5年生から急にルイが見違えるように
授業に積極的に参加しはじめました。
その5年生ときの担任のS先生には
幸運なことに卒業まで2年間お世話になることに。
そして、参観日ごとに息子だけでなく、
生徒達の授業の姿勢に感銘を受けていました。
日本に圧倒的に足りない
✔︎ 考える力
✔︎ 創造する力
✔︎ ディスカッション力
✔︎ 発言する力
✔︎ 「個」を表現する力
✔︎ 「個」を認め合う集団
✔︎ 多面的に思考する力
こういった力を身につける授業は期待していなかっただけに
公立小学校にある環境を最大限に生かして
こうったことを実現できていることに、いつも感謝の気持ちでいっぱい。
私の気持ちやめざしている教育にも
いつも耳を傾けてくださいました。
そして、今回「世界一受けたい授業」を、S先生が企画してくださっていました。
全国でも引っ張りだこの菊池省三先生が
息子のクラスで授業を行ってくださってくださったのです。
担任のS先生は、この菊池先生をモデルにしていらっしゃったのです。
そして、S先生、
「生徒達が、世界一になりたい!といつも言っていて
なんとか叶えたいと思っていました。」
菊池先生は日本では間違いなく全国でトップレベルの先生。
その菊池先生のセミナーに若手の先生10名を連れ参加し
「僕のクラスをみていただけませんか?」
と勇気を振り絞って頼み込んでくださったとのこと。
全校生徒への授業と(次男ノアも菊池先生の授業をうけさせていただきました)
そして、6年生のルイ達のクラスでの特別な授業。
ルイは前日、
「ママ、明日は日本一番有名な小学校の先生
菊池先生が僕のクラスで授業してくれるんだよ。
S先生、高熱で大変だったのに、菊池先生にご挨拶にいってくれたんだって。」
と、とっても楽しみにしていました。
様々な学校からも先生達が当日見学に訪れていた様子ですが
6年生を受け持つ先生たちは
「6年生ってこんなにできるんですか・・・」
と肩を落として帰られたそうです。
そして、その授業風景をみせていただきましたがその映像には
とても立派なルイと、立派なお友達の姿が(涙)。
お世辞をいうことのない菊池先生が何度も
「自分の元々の意見を変えることができるのは、
みんなが信頼しあっているから。
素晴らしいです。
違う意見を発言することができるのは、いじめがないクラスで
認め合っているから。
先生感動しました。
自由に意見を交わすことができるクラスってすごいことなんだよ。
先生感動しました。
先生の質問にクラス35名がすぐに手をあげ
参加者が全員揃うクラス、何度もやりなおす必要がない、
素晴らしい!
こんなに素晴らしいクラスになったのはどうしてかわかる?
担任の先生のおかげなんだよ〜」
とクラスのみんなでスタンディングオベーション!
授業の姿勢をみてくださった菊池先生がいうことがないと絶賛してくださっていました。
子供達も、本当に本当に本当に立派でした。
菊池先生のお力、担任の先生の個人のお力で
生徒達の「最強の個がつくる最強のクラス」ができる。
協調や集団を重んじる日本の教育が
「個」に力をいれたら世界で愛されるNO1の国になれるとイメージしていましたが
それを公の教育で、しかも我が息子の姿がそこにあり
目の当たりにさせていただいたことに
胸が熱く、温かくなりました。
間違いなく、これが原形となり
22世紀を生きる子供達を育むことができるでしょう。
もう一歩深い内容を3月のニュースレターでご紹介させていただきますね。
これが公でもできるということは
これを同時に英語でもできるようになる!
私がイメージしてきたヴィジョンはこれがベースになり
英語でもこんなコミュニケーションがとれる魅力的でスマートな日本人の子供達。
まだまだ道のりは長いかもしれないけれど、必ず実現できる。
まずは、このヴィジョンやモデルを
より多くの人が頭に思い描くことができるようになることが重要だと感じています。
菊池先生は、「感化」という言葉を使っていらっしゃいます。
私は、”inspire”という表現で。
教えるだけでなく
詰め込むのではなく
心を開くことが教育者や親の役目。
一人の担任や個人が負荷を背負うのではなく
一人でも多くの先生やご家庭でこれを実現できますように。
菊池先生、S先生、6年◯組のルイとお友達みんな、
感動をありがとう!
とってもかっこよかったです!
長男ルイ、小学校生活もあとわずか。
日々を大切に過ごしていきます。
Love
Sayuri