【音の可能性】音楽の道(進路)を切り拓く ~Podcast Vol56 The potential of music and sound. How to create music career?

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Hi everyone! Hope you’ve started a loving and safe Valentine’s month!
This month, I would like to feature the theme “Self-love and music” to take care of yourself and your loved ones! On today’s episode, I interviewed my singer friend Kanon on ”how she created her music career in Japan after her University in Brisbane, Australia”. (She went to a highschool and university in Brisbane at about the same time that I was in Brisbane.)

2月に入りました!

バレンタイン月間のPodcast番組 
Self-Loveにまつわるメッセージで
元気と癒しを沢山の方に、お届けできたらと思います。

毎日番組やコンサルでいただく声やご質問の中で
とてもお疲れの方も多くて、SNSや過多な情報

コロナ禍でいろいろな影響もあって
心の状態アップダウンがはげしかったり
自信を失ったり、頑張り過ぎたりという方も多いようです。
 

特に、ちょうど一年前の我が家もそうだったのですが
2月上旬は中学受験の時期。

ニュースレターでは、次男の昨年受験した回の倍率をお伝えしましたが
1年前を思い出して、私まで緊張してしまいます。

リスナーの皆さんの中には、お子様の進路に悩んだり、
本番を直前に緊張や葛藤がある時期じゃないかと思います。
高校受験、大学受験も同じですよね。 

私自身、オーストラリアと福岡の教育体験とは大分違う、
関東エリアの中学受験
という(我が家は英語受験だったのですが)
とっても厳しい世界をちょうど一年前に経験して、
1年経って今でも、塾に通っている小学生
を見かけたり、
受験にまつわるストーリーを聞
いたり、
そのシーズンに流れていた音楽を聞くと、
涙が出てしまうほどです😢

 がんばれ〜〜〜〜受験生!
そして、その保護者の皆さん!

でもベストを尽くしたあとは、
最終的に、決まった学校がお子様にとってベストの学校だと信じて最後まで、
精一杯応援をしてあげてください。
そして、大人の方が倒れないように、しっかり心
体を休める時間もとってくださいね。

他にも、様々な思いを日々いただく中で、

少しでも癒しと元気になるサウンドや情報をお届けできたらと
バレンタイン
月間の2月は音楽の可能性をフィーチャーしながら
「セルフケア(Self-love)」と繋がるメッセージを配信いたします。

56回目の今回のエピソードは 

🎧Vol56【音の可能性】音楽の道(進路)を切り拓く 

というテーマで
シンガーのKanonさんをゲストにお迎えして 

お送りしていきます。 

インタビューというよりも、音楽業界のお話や、
オーストラリアの進路
といったようなゆるーいトーク
打ち合わせの音声をそのまま公開させていただくことにしました。

(打ち合わせ後、音声を聞いて決めたため、
音声のクオリティーが良質でない部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。
リアルなメッセージが伝われば嬉しいです。)

そして、カノンさんの癒しの歌声をお届けしますので
いつもの私たちの
プライベートトークから、
何か、これからの進路や可能性のヒントを見つけていただけると嬉しいです。
 

 

シンガーKanonプロフィール
Who is a singer Kanon?

オーストラリアクイーンズランド音楽大学声楽科(Queensland Conservatorium of music, majoring in Voice)を卒業後、クラシックとポップスを融合させたクラシカルクロスオーバーアーティストとして2004年にメジャーデビュー。

これまでソニーミュージックなどより、10枚以上のアルバムをリリース。自身の作詞・作曲による楽曲は、NHKをはじめ、様々な場面で起用されている。

世界的歌手ポールポッツ氏と共演するなど、多方面で活動。2015年には、日本人歌手として初めてローマ教皇にオリジナルの賛美歌を献上した。

自身が担当するTFM系列全国ネットのラジオ番組「カノンSound of Oasis」は今年で14年目となる。1児の母。


同じ時期にオーストラリアの大学、偶然にもBrisbaneの大学で教育を受けていたり、音楽やラジオ業界や子供もいたりと、音楽・オーストラリア・子育てなどのお話が尽きることがなくて、Muiic(ミューイック)というプロジェクトを一緒に立ち上げ、ご一緒させていただきました。

今回は、オーストラリアで音楽の道がスタートしたきっかけ、日本でプロの道が開かれたきっかけ、そして、今の音楽シーンについてなどお話が盛り上がりました。

 音楽の道を、オーストラリアの高校でスタートしたきっかけは? 

How did she start her music journey at high school in australia?

  • 友達ができずに、クラブ活動として始めた聖歌隊
  • チャンスを与えてくれた恩師
  • アジア人として珍しくソロとしての活躍の場を与えてもらえた
  • ジャズピアノを希望していたけれど、向いていないと感じた時に指を怪我して、偶然ピアノの先生が気づいたシンガーとしての才能

オーストラリアの音大に進学し、自分のアイデンティティーに気づく
Recognized her identity during the time at Queensland Conservatorium of music, majoring in Voice

  • 高校時代に、OPシステム(オーストラリア独自)により、選択科目を音楽にし、音大への道を選択
  • 楽しかった大学生活
  • アジア人女性として、体格や身体つきから歌わせてもらえない曲もあり、「THE CLASSIC」の道ではない方向性がいいのではと気づいた
    (現在カノンさんは、POPSとCLASSICを融合させたクラシカルクロスオーバー音楽というポジショニングを確立されていらっしゃいます。)
Interviewed a singer Kanon through Zoom

帰国して、音楽への道が閉ざされ、自己肯定感がもてなくなった時に訪れた教会での運命的な出会い
Came back to japan and lost self-esteem. Then, encounter a person who helped her career.

  • 何もかも順調で、音楽という道を目指していたにもかかわらず、日本ではバイトさえうまくいかず、自己肯定感が持てなくなった
  • そんなある日、訪れた教会である牧師さんと英語で会話をしていたところ名刺を渡され・・・
  • その名刺を持って連絡をして、今の道に繋がる出会いが!

音楽シーンの今とこれから、そして音楽の道を目指す親子へのアドバイス
Recent Music scene now and advices to parents and students whom want to pursue music career. 

  • 今までは、一つの作品を制作するために、多くの担当者に囲まれ、それぞれの専門を集結させて、時間とエネルギーを注いで完成させた作品を、世の中に出していた
  • 今は、マルチな感性や才能が求められている
  • 「クラッシック」などのジャンルに囚われることなく、多種多様な音楽に触れ、感性を磨こう

ラストに、美しいカノンさんの歌声と、未来に希望を持てる「未来へ」という楽曲をお届けしています。

Hope you find this episode useful and enjoy our talk!!!
Please take care of yourself and your loved ones!
Music is so powerful! Enjoy the power of music and sound!

Lots of love,
Sayuri

I was working from my office outside.