毎年夏、息子二人と3人で6〜8週間
6年間に渡ってオーストラリアで過ごしてきましたが
今年は長男とアメリカへ初めての二人旅。
いえ、長男が小さいときに二人できたので
二人旅は10年ぶりくらいかな(笑)
西日本豪雨、家のこと、
たくさんの心配なことがありながらも
ご縁があり
今年はある街に導かれることになりました。
オーストラリアスクールツアーを毎年開催してきて
ツアー後の親子の成長に感動していましたが
さらに先の未来を皆さんに
リアルに伝えていくことも
必要だとも感じていました。
AIや世界トップの大学(教育)の今と
世界をリードする場所を
確認した上ではじめて
子供達が英語を話せるようになったあとの
12〜18歳までのヴィジョンを
さらにリアルに発信していくことができる。
子供達が
子供達の感性で生きて行くことができる道を
大人が邪魔せず応援できるように。
と・・・
アメリカ行きの
気持ちが沸々と湧き上がってきたのです。
ご縁とは不思議なもので
決まった途端に
プランがスーッと自然に流れだすものですね。
@Golden Gate Bridge
次男は今回は日本に残ると自分で決め
福岡の私の実家のブルーベリー農園で
収穫や出荷をてつだい
日本で、充実の夏を過ごしているようです。
離れている期間は
今頑張っている勉強をスムーズに継続できるよう
自習プログラムをカレンダーに書き
次男に渡してきました。
それに沿って過ごしている次男とは
時差を考えながら
毎日LINEコールしています。
ブルーベリー収穫や出荷を手伝う
自然の中で健気に過ごす次男の姿に
うるっとしています。
@Fisherman’s Wharf
サンフランシスコは何回めかな〜。
私にとって思い出の街。
20年以上も前に
母と娘の二人旅で訪れた場所です。
このFisherman’s Wharfと
ケーブルカーのこの場所も母と訪れた場所。
偶然今回宿泊したホテルも同じで
なんだか夢を見ているような
本当に不思議な気分でした。
@Cable Car
さあ、長男と二人だけといってもやはり
安全な旅のために
気をつけなくてはならないことが沢山あります。
今回ありがたいことは
長男の英語がこの1年間で飛躍的に上達しているので
毎回通訳をする必要がないだけでなく
逆に自分からいろんな人に話しかけたり
情報を見つけてきて教えてくれるので
私のほうが助けられていることです。
出発前に
二つも大きなアクシデントがあり
そちらの対応でほとんど眠れないフライト。
しかもオーストラリアとは違って時差があるため
フラフラだったのですが
ホテルに到着するや否や
長旅の疲れを癒すために
プールで過ごしてくれました。
私も少し
プールサイドで休むことができました。
(ちょっと長男と口ゲンカしてしまったけれど
この休憩があって助かった〜)
✔︎ パスポートやお財布はホテルの金庫のほうが安全
✔︎ 持ち歩くお財布はコンパクトにすること
✔︎ 身なりをローカルのようにすること
✔︎ 安全な道を判断すること
✔︎ 知らない人に次の予定を伝えないこと
などなど、長男が色々アドバイスしてくれます。
日本にもサードウェイブコーヒーの波をもたらした
Blue Bottle Coffeeへの訪問も楽しみにしていました。
こちらは6:30くらいからカフェが開きますが
カフェまで歩くのも
あまり安全ではありません。
カフェに無事に到着すると
セキュリティーや親子連れが。
カフェの人気の秘密は
美味しいコーヒーだけでなく
街の安全を守っているから
ということに気づきます。
これは実際に足を運んではじめて
五感で知ることのできる情報。
長男もセキュリティーが
カフェを守っていることに気づきました。
@Blue Bottle Coffee in San Fransisco
日本のカフェも早朝からOPENしてくれたらいいのにな〜。
物価は
家賃は高いのですが
食べ物の値段は
オーストラリアに比べると
あまり高いとは感じません。
(オーストラリアも物価高騰しているので)
その時のレートによっても変わりますし
日本の何と比べるかによっても違いますが
チップが15〜20%です。
クレジットカードで支払うときに
チップ額を自分で選ぶことができるようになっています。
例えばカフェラテが$3.5ドルで
20%のチップを選べば
$4.2をカフェラテに払うことになります。
カフェラテとアボカドトースト($9)。
さあ、
私たちの旅は
いつもすべて自分たちでコーディネート。
細心の注意を払います。
特に交通手段と宿泊施設がとても大切。
これが大きく旅のクオリティーを左右します。
<通信>
今回は、私も長男も
SIMフリースマホに
USAで使えるSIMカードを入れてきたので
サンフランシスコ空港に到着したときから
そのSIMカードを使用してすぐに通信を開通しました。
<交通手段>
バス・タクシー・Uber・電車・リムジンを
使い分けます。
リムジン以外は
やはり子連れの旅(慣れない土地)では
心配もあるのですがリーズナブルです。
◎Uber
近距離で公共の交通機関が不便なとき
自分のアプリからではなく
ホテルからコールしてもらいました。
リーズナブルな価格で移動はできますが
子連れの旅にはあまりお勧めではありません。
◎タクシーの選び方
4つ星や5つ星のホテルに
いつも泊まっているタクシー。
そのホテルマンと顔見知りのタクシードライバーだと安心です。
長距離の場合は
交渉して少し安くしてもらい
その上でチップを多めに払うと
お互い気持ちよく移動できます。
今回サンフランシスコから
次の街への移動は
エチオピア出身のドライバーで
$120ドル以上の距離を
$100にしていただきました。
◎バス・電車
現地で必ず信頼できる人に
安全性を確認します。
特に、早朝と夕方以降は心配なので
利用はあまりお勧めできません。
サンフランシスコからの移動に使う
CAL TRAINは子供も利用しているようで
安全だと感じます。
さあ、次の街へ移動してきました。
は〜、こちらのライフスタイルに驚きます!
時間を見つけてまた続きを書きますね!
こちらも日中の日差しは強く
ジリジリ全身日焼けしてしまいました(苦笑)
皆様も日本の猛暑に負けず
素晴らしい夏をお過ごしください。
Hope this blog helps you to boost your children’s and your well-being!
Love from California,
Sayuri