【オーストラリア便りPart2】コロナ禍の変化TOP3とオーストラリアの家族に再会~Podcast Vol91 Top3 changes in Australia after covid and reunion with my son’s homestay family!

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2022年。2017年の写真と比べて、子供たち3人が成長、そして再会に感動!単独留学中に心の支えになってくれたワンちゃんが天国へ。2代目に会えて・・・(涙)

Hi everyone! I hope you had a great summer! As for me and my sons, we spent the whole summer in Melbourne, Brisbane, and Gold Coast in Australia! Many emotional moments which recharged our hearts 100%!!! I’m not sure about what to start with but probably starting with our reunion with my older son’s homestay family and top 3 major changes in Australia that I’ve found since Covid hit the world!

皆さん、こんにちは!Sayuriです。夏はいかがお過ごしでしたか?日本はとても暑い夏だったと聞いていますが、体調など崩されていませんか?私は、息子たちと一緒に、夏はオーストラリアのメルボルン→ブリスベン→ゴールドコースト3つの都市で過ごしました。

メルボルンとブリスベンは、気温もお天気も全然違うのですが、8月は冬です。それでも、最後に過ごしたGold Coastは、最低気温8度、最高気温22度で湿度もなくカラッと過ごしやすいお天気でした。やっと田舎に帰って、友人や家族と会えたというような気持ちで、100%エネルギーをリチャージできました!

1ヶ月間で、朝昼晩とオーストラリアの友人たち、現地在住の日本の友人たちやお仕事でお世話になっている方々と話して、リアルな情報だけでなく、みんなの愛情に心まで温かくなりました!

オーストラリアは朝のスタートが早く、カフェは午前6時からOpenしています。
1番早く約束した時間は、私が17歳の時にお世話になった方との再会だったのですが、朝6時半に約束してもカフェが空いていて、カフェラテとクロワッサンで、リバーサイドで最高の朝のスタートでした。

また、私が大好きなコーヒーやカフェの情報も後日ご紹介できたらいいな〜☕️💕

🎧今回のPodcast Vol91(ブログには写真もUP)では
【オーストラリア便りPART2】コロナ禍の変化TOP3とオーストラリアの家族に再会
~TOP3 CHANGES IN AUSTRALIA AFTER COVID AND REUNION WITH MY SON’S HOMESTAY FAMILY!

久しぶりのオーストラリア滞在で感じたコロナ禍に変化したことTop3をご紹介します!

どんなに忙しくても時間を作ってくれて、たっぷりの愛情をありがとう!すっかり身長を追い越していました。

TOp3) 息子たち、友人の子供たちの成長
~ not only my sons but all my friends’ children have grown~

2017年(5年前)、半年間の単独留学前に撮影。私と次男は、このあと長男とお別れ・・・涙でした。本当に温かい家族。

長男が1歳で初めての一歩を踏み出したのが、忘れもしないゴールドコースト。宿泊していたお部屋から、海が見たくてバルコニーに出たくて、一歩を踏み出しました。

それから何年も行き来している国ですが、今までは息子たちのお世話をしながら旅も仕事も現地でしていました。

それが、今回初めて、息子たちに言語の壁がなく、一緒に充実した1ヶ月を送れたことに感動しました。誰を紹介しても、一緒に雑談や会話をジョークを入れながら楽しんでくれますし、通訳必要なく、自分で何でもオーダーしていました。

何よりも、半年間長男が一緒に暮らしたホームスティファミリーと、英語で自由に笑いながら会話していることに、本当に感動しました。当時は、大変なことも沢山あり、英語もまだまだだったので、息子たちの成長を一緒に喜んでくれました。

と同時に、現地の友人たちの子供たちも立派になっていて、プロのテニスプレイヤーに向けてあと一歩だったり、しっかりと大人の会話をできるようになっていたり・・・

コロナだろうが、気候変動だろうが、子供たちの成長は待ったなし。また、街を歩いているだけで、子供や学生、若いエネルギーに溢れているので、国の未来はこの子たちが作っていくんだという希望やエネルギーが感じられます。

あんなに小さかった子供たちが、私たち大人の身長をすっかり抜いていました。赤ちゃんの頃からお互いの子供たちの成長のプロセスを一緒に見守ってきているので、本当に胸がいっぱいになりました。

思春期を、精神的に健全に過ごせていることに感謝!

Top2) 物価高騰
~ Rise in prices ~

25年前にBrisbaneに住んでいた時から、25年間で国のパワーバランスが逆転してしまったというお話をしてきているかと思います。20年前は、1ドル60円台で日本からオーストラリアに行くと、物価が安い!と感じられていました。10年前からすでに物価が高いと感じるようになっていましたが・・・

今年は、日本円からオーストラリアに両替するときは、ほぼ、1ドル100円(97〜99円)を推移。円安の上に、現地の物価が、5年前と比べても更に高騰しています。

コンビニや空港、都市の中心部でお買い物をすると高いので、通常のスーパーを覗いてみたり、友人たちにもリサーチをしてみましたが・・・

・きゅうり1本 ???ドル
・キャベツ半個 ???ドル(1個10ドル以上の場合も)
・水ペットボトル1本 3〜5ドル
(お野菜はいくらくらいでしょうか?予測したあと、番組で確認してみてくださいね!)

自炊しても節約できないのですが、外食は更に高いです。日本でしたら、500円のお弁当で満足できるかもしれませんが、カフェで一人最低20〜30ドルくらいかかります。

学生時代は、色んな国の友人とシェアしたり、少しだけ一人暮らしも経験したりしましたが、私が学生時代に住んでいた学生用のアパートは、当時週100ドルでいい十分満足できるお部屋でした。

今回同じ条件のお部屋を見てみると、週300ドルで3倍でした!

学費も、留学生は年間300〜500万円プラス、生活費(その他の経費)が年間200〜300万円くらいかかります。

現地の最低賃金は高く、女性の友人たちも日本では驚くほどの年収です。日本の男性の平均年収の3〜4倍という女性の友人も少なくありません。

〜 今年の政府の水際対策や日本の方針について感じたことは、番組内でお伝えしますね🤫〜

Top1) 雇用・人材不足・働き方
~staffing &No international ~

お庭のプライベートテニスコート。Chewyが、長男が5年前に使っていたサッカーボールで遊んでいます。

コロナ禍感じられた切実な違いTOP1は、この「雇用」についてでした。数十名以上の人から出る言葉、私自身が宿泊先や移動中に感じた1番の違いでした。

国のボーダーがOPENになって、少しずつ留学生や多国籍の雇用も戻りつつあります。
ですが、コロナ禍変化した雇用状況がすぐに戻ることはありません。

例えば、

  • ホテルのクリーニングが毎日できない状況
  • 航空会社のエンジニアだった方が解雇されて、別の分野に転職
  • 航空会社だけでなく、様々な分野で人材不足
  • ロックダウンの厳しかったメルボルンから、夫婦で転職して家族でブリスベンに移住
  • 在宅勤務は多かったけれど、更に増えてたり
  • Brisbaneは洪水という災害もあり、ダブル災害の対応が必要

というのは一部で、やはり、多国籍文化や多民族で成り立っている移民の国オーストラリアから、アジア人を始め、学生も、働く人材も、インターナショナルな顔ぶれが少なくなって静かだった。

少しずつ戻ってはきているけれども、まだまだ元に戻ったとまでは言っていない状況でした。

フライトも国内線の便が定刻通りに飛ぶことはなく、大幅な遅延かキャンセルが当たり前という状況でした。あるいは、搭乗口が事前で変更になることもあったり、ギリギリでキャンセルになったりすると、全て自分で手続きや手配をし直したり、予定していた宿泊先に連絡したりと、ハイレベルな英語力と交渉力、決断力、リサーチ力が必要です。

単独留学中に心を支えてくれた大好きなワンちゃんは帰国後天国に・・・

予定通りにはいかない、コロナ禍政府のルールも毎月変わる、物価も高いという中で、日本人にとっては、更に、フレキシブルに対応できるコミュニケーション力やレジリエンスが必要になってきているなとも感じます。

そんな中、どんな状況下も明るくて、どんどん前に進むエネルギー溢れる国、自然と資源溢れるオーストラリアの魅力は健在で、元気を沢山もらいました。

まずは、ダイジェストで今回お届けいたしましたが・・・

Q)あなたは、コロナ禍のオーストラリアの変化、どのポイントをもっと知りたいと感じましたか?

Lots of love
Sayuri xxx

ホテルのプールサイドからのお散歩コース