【英語のブロックを外す】英語環境をつくるための10の秘訣 PART2~PODCAST VOL64 HOW TO PRODUCE ENGLISH ENVIRONMENT AT HOME IN JAPAN?

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Hi everyone! The State of Emergency has been extended in many cities and prefectures here in Japan! We are looking at how vaccinations are going in other countries! How is it going in your country? Hope you are all safe. Please let me know your updates!!!

全国で緊急事態宣言やまんぼうが実施されていて、
生活やお仕事が制限されているかたも多いと思います。

日本のワクチン接種遅れ、ワクチン安全性、医療のひっ迫など
心配な日々が続いていますが、皆さん、健康な生活は送れていますか?
 

非常事態はどう対応するのか、アナログの業務からどうデジタルに移行していくかなど、
どの国もそうですが、日本の弱い部分も表に出てきているので、
忍耐強く、仕組みをシフトしていかなくてはいけないなと感じ
る日々です

私も、しっかりと世界から情報収集をするように心がけています!

忙しい日々の中でも、5月は新緑の季節
新芽を見ていると、自然のエネルギーを感じられてすごくパワーが出てきくる感じがしまが、
あっというまに梅雨入りのニュースも入ってきました!

日本では今年も長い梅雨を過ごすかもしれませんね。

皆さんのstay homeの時間がホッと一息の時間、
またやる気が内側から溢れ
る時間
今回のエピソードで過ごしていただけると嬉しいです。 

🎧64回目のエピソードは、
【英語のブロックを外す】英語環境をつくるための10の秘訣 PART2 

前回まで、シリコンバレーからKimさんをお迎えしてするインタビューをお届けしましたので
60回目のエピソードの続きになります。
 

Kimさんにお誘いいただいて
UCバークレー大学のスタートアップを起業する講義を受けることができました〜!

100名近くの現地の学生に参加させていただいて
イノベーションをおこせる人材が、どのようにして育っていくかを体験することができました!

受け身の講義ではなくて、
自ら新しい世界を作っていくという
エネルギーが集まっているわけですから、
エネルギッシュな時間となりました。 

日本人の方もお一人いらっしゃったのですが、英語がブロックにならずに
「ツール」になると、情報も、可能性やチャンスも、無限ですよね
 

そして、非常事態の情報収拾も英語でできると、
命を守ることができるので、リスクマネジメントにもなります。
 

総務省が、今年の子供の日に合わせて発表した子供の数の推計によりますと、
前の年に比べて、15歳未満の子供が19万人も少なくなっているようでで、
少子化が加速しています。
 

子供たちに、新しい生き方・働き方で豊かな人生を送ってもらうためにも
完全なバイリンガルでなくても、
英語などの
第二言語の習得は、心豊かに、
そして健康に生きるためにも
大切だとは頭で理解していても、難しい〜と
感じているかたも多くいらっしゃるようです。
 

バイリンガルやトライリンガルの環境がある方でも、やはり悩みはつきません! 

今でも、ビジネス英語コースやJuniorコースで、沢山の方、
沢山の親子とコミュニケーションしていますが、
家庭の英語に対する考え方と向き合い方が、子供の未来そのま
になることを改めて感じています。 

「英語が苦手な両親が、子供に英語を教えることは難しいです」

といういただくことがありますが、
英語を教えることはできなくても、
英語に対する向き合い方や姿勢、
考え方を変えることはできます。
 

そこから、子供の英語に対するブロックが外れて、
英語力が一気に上がるということを、日々、目の当たりにしています。
 

 

 半年間で大きな成長と変化を体験された
熊本の在住の女性の体験談

🎤「小4の息子は、Juniorコースを受講し始めた時は単語も知らず、
絵本を読んでもどこを読んでいるのかわからず、声に出すことも出来ませんでした。
 

無理にアウトプットさせてしまうかもと悩みましたが、
900英単語
やフレーズを、一緒に丁寧に声に出して読んでいたら、
自然に言葉が出て自分から読めるようになりました。

言語のボールがいっぱいになりあふれだすという体験を一緒にすることが出来ました。 

中1 次女は、小6からスタートで英語の文章は読めませんでした。 

読み方を丁寧にやっていただいたので、自分で単語を見て声にだせるようになると、
理解度が上がりました。

文章全体から内容を掴む力が伸びました。

以前は、発音を間違う恥ずかしさから、顔をしかめ 頑なに声に出しませんでしたが、読める単語が増えたことで、自然に発するようになりました。中学の授業にもスムーズに入れました 

自身、子どものペースに合わせてゆっくり丁寧に進めたことで、
発音がよくなり、聞き取れる音が増えました。 

また単語も全く読めなかった息子が毎日継続することで出来るようになる姿を見て、
一喜一憂せず、おおらかな気持ちで私の学びもコツコツ続けようと
前向きに取り組めるようになりました。
 

という素晴らしい変化を一緒に体験することができました

このマインドセットや、英語に対する姿勢や取り組み方を変えて、
家庭の習慣を変えることが、
「生きた英語力の基礎」のマスターにつながります

そして、その土台が、将来の英語力の伸び代を広げてくれます。 

具体的に、6個目から10個目のポイントをご紹介します。
大人の場合も、少し触れますが、大人編やビジネス英語はまた後日、ご紹介しますね! 

Point 6)テキスト・試験だけではNG! 

や映画、ニュース、記事、音楽から、考える力、クリティカルシンキング力を育むことです。

レッスンでは、笑ったり、涙したり、歌ったり、心を動かす時間を過ごせるようにしています。

子供の年齢やキャラクター、好きなことと、
日本語での読解力に合わせて、ストーリーを楽しむことが大切です

エピソード26回目も参考にしてみてください。 

大人の場合は、興味があるトピックの映画や小説、ニュースを読んだり聞いたりしながら、言語のボールを貯めることからです。

 

Point 7)マクロ&ミクロの読解力を
両方育む

マクロの視点とは、「俯瞰視点で全体のテーマを捉えること」。 

映画や記事やストーリーを読んで、「全体像を読解できる力」です。 

ミクロの視点とは、「900英単語」の「ボキャブ、発音、グラマー、フレーズ」といったように
一つ一つの単語を心で感じられる力です 

試験のための単語だけではなくて、
ストーリーを楽しめる機会を絵本や映画でたくさん作ってあげ
ながら、
単語を心に染み込ませていくことで読解力が育まれます。
 

POINT 8) 素直でオープンマインドな
キャラクター(人格)を育む
 

同じ30分間でも、人それぞれ吸収力が違うのですが、それはキャラクターの土台ができているかということです。家庭で、新しいことに吸収できるOPEN MINDなキャラクターを育むだけで、英語の世界観がポジティブなものになります。 

そのため、まずは、900英単語などの基礎の単語に家庭で楽しく触れてもらうために、ピクチャーカードでカルタのようにゲーム感覚で単語を吸収してもらっています!

歌や映画で楽しく「言語のボール」を満たす環境で、子供の英語に対するブロックが外れますので、「知らない!」から、「どんどんわかるようになっていく感覚」を子供が感じることで、英語に対する苦手意識がなくなります。 

英語を、楽しいアクティビティーやストーリーとリンクさせることです 

大人の場合も、試験やテストを目指す前に、好きなトピックを選んで楽しめるストーリーを英語で見つけてみてください。英語が本当に苦手というご両親は、子供の英語絵本から始めることで、一緒に発音や読解力がアップしています。 

 

POINT 9) コミュニケーション  

私自身も、高校からオーストラリア単独留学したのではじめは大変で、高校生の時にホームステイ中にストレスになって円形脱毛になったこともあったんですよ〜 

今、次男が帰国子女のクラスで「表現すること」を頑張っていますが頑張らなくてはならない時期!が、どんな親子にも必ずきます!

私も、大変だったエピソードを先日息子にオープンにしましたが、本人が大変と感じているところはどこかな〜と対話をしながら見つけて、段階的にスムーズトランジッションをすることで、英語へのブロックがスーッとなくなります。 

聞くことができないのか、リスニングはできるけれど、アウトプットが難しいのは、文章の組み立てか、あるいは発音する自信がないか、あるいは、他の友達や先生との関係が、学びのブロックになっているかなど、海外の学校や帰国子女の環境では、様々な要因があるので、それを見つけることです。 

日本の場合は、ほとんどは、リスニングが足りていないことが原因なので、レベルに合わせながら、英語を聴く時間を少しでも多く作ることが、ほとんどのご家庭、大人も含めて必要なことです。  

一緒に成長する姿勢でコミュニケーションをとって、子供を学校やエイジェントに任せっきりにしないことが大切です。  

Point 10) ロードマップ  

ロードマップを描くことはとても大切です。 

同世代の帰国子女の友人と話していると、帰国した時に当時は通う学校、受け入れてくれる学校がなかったという友人もいます。

日本で家庭の取り組みでバイリンガルになった場合、海外赴任が入る場合、留学する場合、海外在住で日本語をどうするか迷う場合、キャラクターに沿って学校を選ぶ場合など特に我が家も、欧米の教育を軸にするか、日本の教育を軸にするか、2人とも別の道を選んだのですが、進路の選び方も、そのための準備も全然違います

失敗の体験は必要だけれど、しなくていい苦労やトラウマ避けてげたほうがいいので、あらかじめ早めにどんな中学、高校、大学と進学していくのかロードマップを描いて、リスクの準備をすることも大切です。 

私の場合は、オーストラリアの大学進学前に、1年間分のFoundation Courseという大学準備コースに通う学費と、時間のロスをなくすことができて、高校から大学にストレートで進学することができました。 

必要な試験やスキルは何か、予算は?

精神的に、エネルギーのロスをなくたり、時間的に余裕が出てくるので、コスト削減にもつながります。 

年齢、住んでいる国、ご両親のルーツ、子供のキャラクターによってもそれぞれですが・・・

Q) 今回のエピソードから、何か一つ、アクションを起こせそうなことはありましたか? 

Love
Sayuri