【トレカ問題】涙が・・・全国30店舗以上に変化をおこせました!!

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Wow I did it!!! I changed systems of how one company sells kids’ favorite “Dragon Ball Trading cards” at 30 stores in Japan! This system has been becoming a big social issue and serious disscussions were going on. My younger boy got involved in this issue this time. I was very sad.  I’ve talked to many managers and decision makers at this company for the past 2 days and finally I did it!!!

 

長い2日間、次男に泣かされた2日間を過ごしました。

親として自信を失いかけた2日間でしたが、声をあげれば、

しかも、心からの愛ある声をあげれば、

どんな人でも、きちんと世の中に変化(今回は全国30店舗以上に)がおこせるんだと

今、とても胸がいっぱいです。

 

某企業の、全国30店舗以上ある店舗のトレーディングカードの販売の仕組みを

一人の声で変えることができたので、

そのお話を我が家の恥をさらすことにはなるかもしれませんが

シェアさせていただきたいと思います。

 

次男は4月2日生まれ(小3)で、いつも学校の勉強もお友達関係にも余裕があるのですが・・・

デジタルゲームをもたない我が家、

学年が変わって、長男のお友達から

トレカ(トレーディングカード)を購入できるマシンとお店を教えてもらっていたことを知り

我が家では一人では立ち入り禁止にしたことで

内緒で通ってしまっていたのです。

(そのときにもっときちんと会話を深くすべきでした。)

 

カードが増えていくことは気づいていましたが、

まさか、一枚のカードが1万円以上もするような高額なカードなどがあることを知らなかった私。

 

お小遣い帳をつけてはいるものの

お金の使い方、行動の異変に夫婦で気づき、

問い詰めてみたところ、私たちの知らないところで大人もびっくりするような

高額なカードを次から次に短期間で私たちに内緒で

かなりの額を購入していたことを

涙をポロポロ流しながら白状しました。

(次男の行為は、彼の年齢には早すぎる行為です。)

 

悲しくて、悲しくて、とても親として傷つきました。

また、小学生低学年の子どもにそんな高額な商品を販売するビジネスが

当たり前のようになりたっていることに

悔しくて、モラルない大人の利益のためのビジネスのあり方に、

怒りをおぼえました。

 

もちろん、トレカのファン層が広いこと、楽しんでいる子供たち

大人の正しい声かけがあれば上手に遊ぶこともできることは理解できますが

それ以前に、社会問題としても大きくなっていることを

行政の青少年課に報告したときも聞きましたし

ネット上の書き込みでもわかりました。

 

言葉であらわせないような悲しさとやるせなさで、

絶対にこれをこのまま終わらせてはいけないことを強く感じ、

2日間、動きまわりました。

 

電話で、消費生活センターに報告。

また、カードを販売する店舗の責任者、

そのテナントをいれているショッピングセンターの店長、

そのショッピングセンター全体の責任者、

そのショッピングセンターの本社の責任者に

どんどん、ありとあらゆる角度から連絡をしました。

 

カード販売をする責任者とのやりとりをはじめ

一人の責任者とだけでも、30分〜1時間は話しています。

はじめは、きっと同じようなクレームに慣れている様子で

きっと通常はどなりこんでくるような内容のクレームが多いのでしょう。

 

対応としては、手慣れた感じで

 

「うちでは通常、子どもに口頭で保護者に許可を得たことを確認していますので。

返品をできないことも伝えています。

高額な商品もありますが、きちんと許可を得たことを確認していることと、

それくらいつけないとビジネスができませんので。

 

それに、私一人で価格や販売方法を決められるわけではありませんので

今のところ、何もできません。」

 

などなど、何を言っても法的に違法でないところを

すり抜けながらやってきているわけですから

態度が変わることはありません。

 

ですが、私はそれ以上の強い強い思いと、知恵を持って

言葉をかえしていくので

返品をしない、悪い事をやっているわけではないと言っていた

その責任者の言葉や姿勢が、電話ごしに変わっていくことを感じました。

 

「あなたがやっていることは社会にとってダメージが大きいんですよ。

子供達の純粋な気持ちを利用して、子供達や未来に悪影響なビジネスをされています。

それに関与をしているわけですから、

私は家庭のしつけをしっかりやりなおしますが、

家庭だけで子育てはできません。

 

社会や企業がしっかりと子供達のことを考えて

責任あるご対応をしていただかないと、

家庭だけでは大きな負担がありますし、

一人の子供から、地域全体の子供達に影響することになります。

 

このことは社会問題として、

地域・行政・PTA・学校・ショッピングセンターと本社の責任者に

情報を拡散し、少なくとも、子供達の心を守るという意識のもとで仕組みを変え、

お店を運営できないようでしたら、問題提起をし続けます。

 

個人的に、Aさんは、あなたがやっている販売行為が

子供達のためになることをやっていると思いますか?

教えてください。」

 

Aさん「ビジネスのためですから、子供達のためにはなりませんね。」

 

私、横で聞いていた子供達に

 

「今の聞いた?

二人が買っているカードは、大人がお金儲けのために、ビジネスのために

子供達のためにならないということを知りながら

あんな高い値段で売っているんだよ。

しっかり聞いたよね。」

 

息子たち二人、頷く・・・

 

「Aさん、今のAさんの言葉、子供達は横で聞いていました。

ご自身で子供たちのためにならないことを知っていながら

高額販売をしている。

そういったビジネスに責任者として関与しているのですから

それをわかっているのだったら、少しでも会社にこういった大きな声や

悲しんでいる保護者の声をしっかりと通して

仕組みに変化をおこすことをするべきでしょう。」

 

こういったやりとりを1時間・・・

そして、まずは初日、電話だけで返金してもらうまでを交渉しました。

でも、それでも、次男が使った額の3分の1。

(別の店舗のマシンのほうで購入したカード代も・・・)

 

翌日、 Aさんと、その店舗のことをショッピングセンターのテナント選びと

ビジネスのあり方、カスタマー対応の問題として、

ショッピングセンターの店長と、全責任者に直接問題提起。

 

Aさんに返金してもらう際に

「本当に今回のことは、息子に泣かされました。

責任者として、引き続き対応をして、成果をフィードバックください。」

といったところ、

 

「現在上司に伝えています。

なんとか変えますので、ご報告します。」

と、一番はじめの電話のときはクレームに対抗しようと姿勢から大分、変わっていました。

 

そして、マシンをおいているお店の店長は

感情ではなく、理論でくるクレームに言葉が全くでず、

 

「家庭の責任ですよね。

このB社というゲーム会社とうちは関係ありませんので。

弁護士にも聞きましたが、

同じ問題が多発しているそうですね。

返金はできません。」

 

と、責任転嫁で他人事。

 

結局、ショッピングセンター施設全体の責任者とお話しをすることに。

穏やかな理解ありそうな中年の男性でしたが

第一声が・・・

 

責任者

「弊社では、正直なところ、

法的に違法ではなければ、テナントにおまかせをしていまして・・・」

 

というスタートに驚きました。

次男は、すべての私の交渉を横で聞いています。

 

「違法でないことであれば、モラルのないビジネスでも

そういったテナントを入れるというようなやり方をされているのですか?」

 

責任者

「ギリギリまでやっていいということではないのですが・・・

私たちも、”声が大きくなってこないと”・・・」

 

「声とは、どんな声でしょうか。

私は、ここにたどり着くまでに、電話したり、HPのお問い合わせのボタンを見てみたり

お客様相談センターのような電話番号もなかったため

様々な方にお話しをして、相談をして、

声を上げ続けてやっとここまできました。

 

普通は、ここまで辿り着かないと思いますし

ここまでする方もいないと思います。

 

でも、私は今回とても悲しい思いをしたことと

これをそのままにしていたら

また同じ思いをする親子がでてくること

それでも、その方たちが声をあげないとここには届かない、

変わらないことが想像できたから

私の息子たちのお友達もこのエリアに沢山住んでいるので、忙しい時間を割いてここまできました。

 

本当に声を集めていらっしゃるんでしたら

カードファンの声と同じくらい

その背景にそれで傷ついたり悲しんだりしている家族の声も取り入れていくべきではないでしょうか。

 

企業が、そういった短期利益や短絡的に目の前にみえるものでしか

判断していないという努力不足、怠慢、熟慮をしないことが

こういった短絡的に儲かる仕組みしか生み出せずに

子供達にも、経済にも、社会にも悪影響なビジネスになってしまうんです。

 

大人が、特に企業で権限のある方が、社会や子供の未来を本当に心から考えて

声にあがってこない真のニーズに応えられれば

業績だってあがります。

そういった声を集める努力はしていらっしゃいますか?」

 

責任者

「いえ、それはしていませんでした。

おっしゃっていることも理解はできますが

私たちにすると長く時間がかかってしまうため・・・」

 

私「いえ、工夫と知恵があれば

お金がかからず短期間でも成果をあげることはできます。

例えば・・・」

 

といったやりとりをすること1時間。

最後に私、

「子供達の心や未来を守ること、企業の責任としてどうぞお力をおかしください。

このたった一人の大きな声は

多くの母親の友人を代表してあげています。」

 

責任者

「わかりました。

真摯に受け止めて反映させていきたいと思います。」

 

翌日(今日)

本社の方から、まだ話し合いが必要なため、1週間時間がほしいという連絡があり、

そして、 例の高額なカードを販売するテナントの責任者からは直接報告の電話が。

 

あれだけ、頑なに何もできないといっていた彼が

 

Aさん

「ご報告いたします。

今後、高額なトレカを販売する際は、

口頭で保護者から許可があると聞いても

小学生だけでは購入できず、

必ず保護者同伴のもとでなければ、販売ができないことに

弊社の全国の店舗で(30店舗以上)、仕組みを変えることにしました。

 

私、半分泣きそうになりながら

「わかりました。

今後も、子供達のために、きちんと意識をもって

責任者として、仕組みを変える提案を会社にし続けてください。」

 

Aさん、

「はい、わかりました。

今後も改善し続けたいと思います。」

 

そして、行政の青少年課のほうでは、

法的には取り締まれないため、そのお店のパトロールを強化してもらえることになりました。

 

学校には、二人の担任の先生と教頭、校長先生にお話しがわたり、

私のほうから、おこったことの報告をあげることに。

そこから、学校全体(先生・生徒・保護者)に共有していただけることに。

 

特に、子供達には、トレカやゲームに価値があるのではないことといった

モラルのお話しをしてもらう予定です。

 

やった!すごい!

30店舗の仕組みを変えることができた。

まずは、2日でだせた大きな成果に、行動したら何か違いをおこせることに

感動しました。

 

次男は、終日私が手を引き、走り回り、

様々な責任者と話す内容を横で聞き、

 

「ママ、このカードのこと、本当にごめんなさい。」

 

と私に。

 

仕事中のパートナーにメールで報告すると以下メールが。

「ごめん、涙が出てきた。

世の中は変えられる。動きさえすれば。
店長が思いに共感したんだと思う。

クレイムがきたから対処したというより、もっと能動的なものだと感じる。」

 

ノアの能力、無邪気な笑顔、聡明さが正しい方向に伸びていきますように。

親として

長期戦で、今後も愛情と知恵を子供達に注いでいくつもりです。