【オーストラリアのワークライフバランス(女性編)】Podcast 番組Vol 15~Work life balance for women in Australia

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This is one of my favorite words “Authentic”. However, I cannot really find an appropriate word in Japanese for this…

本日配信したPodcast Vol 15では
「ワークライフバランス」というテーマで
オーストラリア女性のフレキシブルな働き方や
出産、育児、教育に対する考え方や仕組みの違い、
家庭との両立(表現が古いですがまだまだ多くの方が悩んでいる)について
ご紹介しています。

Today’s topic is “Authenticity” especially for women’s work life balance!
This seems to be so hard for Japanese women to achieve!

完璧な仕組みはありませんし、
これはどうなのかなと疑問に思う点もあったり
日本ではできないこともあったりしますが、
全く違うライフスタイルを知ることで、
何か新しい時代や働き方のヒントになると嬉しいです!

ブログの方では
上の “Authentic”という
私の大好きな言葉に絡めてご紹介していきます。

その前に!
皆様、
インフルエンザが猛威を奮っているようですが
大丈夫ですか?

ご存知の方も多いと思いますが
我が家は、息子たちが小さい頃は病気ばかり!
入院ばかり!

私も、5時間続けて眠りたい〜と思っていましたし
冬が怖くて仕方なかったのですが
私はここ10年間くらい
子供達はやっとここ数年、
こんなアイテムのおかげで冬を健康に乗り切れるようになりました。

手放せないアイテムたちはこちらです!
ハーブの情報なども
入手しやすい時代になって発信する必要もないかとは思いますが
よろしければ、ご活用ください 🤗

 

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毎年の#インフルエンザ対策 🤒 息子たちが小さかった頃は毎年この時期、病気ばかりで、私も毎年辛かった冬を、もう10年近く乗り切れるようになった手放せないアイテムです。 My favorite #selfcare goods for preventing flu in this season are… ・ #gingertea☕️ #lemonwater🍋 #manukahoney🍯 #echinaceatea☕️ #eucalyptus🌿 #teatree🌿 #粉末ジンジャーを紅茶に #マヌカハニーmgo400 やハニーキャンディー #ユーカリ や #ティートリー の精油をハンカチやマスクにつけて、人混みでは口をカバー。 (オーストラリア🇦🇺では、誰もマスクをしません😅) お目覚めのグラスは、#オーガニックレモン(#福岡 の両親の畑から)を常温のお水に🍋 これに加えて、手に優しいハンドサニタイザーを頻繁に。 何年も、インフルエンザにかかっていない心強いグッズです😉 #大きめカーネーション

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さあ、ワークライフバランスに
話を戻しますね!

いつも斬新な提議が興味深い
落合陽一さんの「ワークアズライフ」という言葉・提案も
話題になって
日本でも「仕事と自分の人生」が
少しずつリンクし始めていますね!

私自身は、オーストラリアの大学を卒業後
現地で働き始めて
就活も、面接も、就職した経験もないので
後者の方が常識だと思い
帰国した時に、カルチャーショックだったことを覚えています。(笑)

仕事とプライベートを分けて考えるのが
ワークライフバランスだとしたら

ワークアズライフは
自己の延長線上が仕事だよね!

ということですよね!

ワークライフバランスも
私はそもそもそういうことだよね
と思っていました。

オーストラリアや西洋では、
それが常識です。

そして、その考えがアイデンティティービジネスブランディング®︎
反映しています。

全ての人は
「最高に幸せ生きる権利」
「最高に幸せな教育を受ける権利」
そして
「最高レベルの能力を発揮して、お互い尊重しあえる社会で暮らす権利」
があると信じている考え方が根底にあります。

世界もそうなりつつありますし
そのようなライフスタイルを送っている友人たちも
すでにたくさんいます。

これから、自分の軸となる
スキル・考え方・キャラクター・強み・使命・価値観などを
中心として
プライベートを大切にしながら
社会と関わっていくライフスタイルにシフトできるようになるのが
AI時代です。

例えば、
使命コース内に詳細がありますが
人と触れ合うのが苦手だけれど
文章を書くのは
大の得意な方がいるとします。

作家・ブロガー・ライター・エディターなどのフリーランスの職業や
雑誌編集長・企業の企画部マネージャーなどの
管理職クラスの仕事、

国語・文学など、先生や教授の仕事、
メディアや映画の脚本家やアシスタントなど
キャラクターに応じて
その仕事の可能性は幅が広がります。

ただ、どんなにスキルがあっても
使命があっても
その土台となる
自分の情熱や価値観とリンクしているかどうかが
何よりも重要で

そんな自分の気持ちは
さらにごまかせなくなっていく時代となります。

例えばこの映画「プラダを着た悪魔」(Devils wear Prada)の
主人公Anne Hathawayのように
華やかな世界に媚びず
自分の価値観に沿った生き方を選んでいきたい!

image from Cosmopolitan

という人が増えていっています。

【オーストラリアのライフスタイルも
男女ともに「自分の人生や家族」がトッププライオリティで
次に仕事です。】

・出産で入院するのは一泊だけ
(出産が特別なものではなく
日常の中にあります)

女性が博士号を取得しやすいなど
高水準の教育を受けやすい環境

・(3年おきの?)ジョブチェンジングはキャリアアップのため

生涯大学で学び続けられるのも
キャリアアップやより自分らしい働き方を選択できるように
(行政が学費サポート)

・理系・文系などを選ばないため
キャリア転換はしやすい

卒業したQueensland Universityにて

・私の通った私立の幼稚園〜高校までの一貫校には
キャリアコンサルタントが在籍

(数百名以上のMiddle school studentsは
自分のキャラクターや特徴によって
キャリア診断を受けたり
個別のコンサルを受けることができます。

私も、一昨年診断を体験させてもらいましたので
内容はまたご紹介しますね!)

・大学キャンパスに素晴らしい保育園

 

・希望や意思(もちろん努力)があれば
女性が年収1000万以上も可能

・Work from homeは常識
(英語だと、在宅勤務はもう少しフレキシブルで「家から働く」という表現になります)

など、

♡自分がどうしたいか?

♡自分の価値観はどんな働き方で満たされるのか?

♡子供や家庭の事情に沿った希望の働き方は?

など、そんな「自分軸」「自分らしさ」に沿った
働き方をするのは
常識です。

私のようにTOP5の価値観(自分軸)の中に
「自由である」という価値観がある人が
会社勤めで9時〜5時は
窮屈で、発想できなくなってしまいますし

「クリエイティビティー」という
キャラクター(自分軸)が強いのに
毎日同じことをリピートする仕事は
自分の才能を発揮することができません。

こんな風に
全ての人は
自分の価値観があり
キャラクターがあります。

それに沿ったポジションや
それに沿ったワークスタイルがあってはじめて
能力を全て社会のために
提供できるようになると思います。

だからこそ、
自分自身の価値観を知る
キャラクターを知るということが
これから多種多様な働き方に社会がなっていく中
幸せに100年ライフを生きる
秘訣となりますね!

オーストラリアの働き方は
ぜひ、Podcast Vol15を参考にされてくださいね!

社会の応援が、老若男女、
みんなの能力発揮のために必要ですが
この情報を踏まえた上で
一人一人が

自分らしい働き方、暮らし方を
心から望んで実行しようと希望を持って努力をすること

「お互いが、
足を引っ張ることなく
相手の個性や働き方、考えを尊重して、
お互いの成功を
やさしい気持ちで応援しあえること

ができる社会をつくるには
誰かや国や教育や会社への批判を今すぐやめて
一人一人が、自分の手の届く範囲だけでも変えよう!
意識と努力することかなと思っています。

1090名にお楽しみいただいていますPodcast🙏
次回のエピソードは、
「オーストラリアのワークライフバランス」(男性編)です。

お楽しみに♡

Love
Sayuri