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前回のエピソードでは、
「小学生で英検２級〜準１級レベル？！」
と驚かれた方も多かったかもしれません。
私自身は、ただシンプルにオーストラリアの大学で苦労したようなことを子供達が同じような体験をしなくていいようなヴィジョンを設定し、それに沿って家庭で過ごしてきました。
実は、難しいことではないんです。ヴィジョンとロードマップさえあれば、留学や海外の学費が高騰化している中でも、十分に世界基準の英語力を育むことができます。
グローバル育児® を全ての方へ
🎧Podcast Vol.18【英語ビジョン①】
英語と国語の読解力はリンク？「言語のボール」の意味とは？
（現在1,543名のユニークリスナーにお楽しみいただいています）
🎧Podcast Vol.19【英語４技能のビジョン②】
英語４技能「聴く・読む・書く・話す」とは？
と２本、お楽しみください。
おかげさまで、これまでに 1,609名の方々 にお楽しみいただいています💓
本当にありがとうございます！
日本の英語教育の可能性
日本の英語教育は、進化しています。
でもゆっくり、ゆっくり。
「グローバル教育」と掲げる学校も増えてはいますが、
まだまだ「本物の世界基準を達成できるカリキュラム」が全ての生徒に行き渡っているわけではありません。
ただ、ご家庭の工夫次第で、最近では英語力だけでなく
教養・コミュニケーション力・人格・学力を
バランスよく育める環境を、
「家庭＋学校＋第３の選択肢」でつくることができる時代になっています。
家庭のヴィジョンがすべての出発点
第３の選択肢とは、
家庭教師・塾・オンライン教材・通信プログラム・留学など、ヴィジョンによってさまざま。
でも何よりも大切なのは、家庭が明確な教育のヴィジョンを持つことです。
「家庭と子ども自身」の強い意志と忍耐力があれば、
ツールを上手に組み合わせることで
自分たちに合った「質の高い学びの環境」を作り出せます。
我が家の息子たちの挑戦
長男（14歳）のバイリンガルのお友達のコミュニティーでは、
英検準１級レベル〜英検１級相当レベルの英語でディスカッションや宿題が出されます。
次男（12歳）も現在、英検２〜準１級レベルの記事を読んでいます。
でも大切なのは「試験合格」だけではなく、本物の心と心がつながるコミュニケーション力です。
試験勉強ばかりだと「自分の言葉で表現する」機会が減ってしまいます。
だからこそ、「生きた英語力」がある程度ついた段階で、
英検・TOEFL・TOEIC・IELTSなどの試験に挑戦してほしいと感じています。
我が家の息子たちも、「使える英語力」を安定させるためにここからが大切な時期です。
“言語のボール”をためるという考え方
「聞ける」と「話せる」
「読める」と「書ける」
この２つのペアを伸ばすためには、
日々“言語のボール”をためていくことが大切。
絵本 ▶️ ストーリー ▶️ 記事 ▶️ 研究論文
といったように、母国語レベルより１〜２年下の英語教材を読み、
英語と日本語の思考をつなげる練習をしてきました。
今でもアウトプット力を磨くため、
専門記事や教科書、ストーリーに日常的に触れています。
日本人の英語力のヴィジョン
私が描く日本人の英語ヴィジョンは、
大人も子どもも英検準１級以上（TOEIC900以上・IELTS6.5）レベルの英語力を持ち、
自分の意見を発信し、世界の情報を分析してディスカッションできるようになること。
難しいことではありません。方法さえ知っていれば、本当にどんなご家庭でも達成できます！
ただ、私たち大人は英語で苦労した世代。
だからこそ、子どもたちには
もっと自然に、もっと楽しく、世界基準の英語力とコミュニケーション力を
育んでほしいと願っています。
みんなが楽しんで成長してくれて、本当に嬉しいです！
努力が「力になる」瞬間
ビジネス英語コースも、Junior英語コースも、
努力してくださるからこそ「気づき」や「成果」が生まれます。
その瞬間を一緒に感じられるのが、何よりの喜びです。
Junior英語コースでは、
３ヶ月ごとに「言語のボール」（リスニング・リーディング）がいっぱいになり、
それを追うようにライティング・スピーキング力がぐんと伸びています。
短期間でどんどん成長する子どもたち。
やっぱり「脳が柔らかいのです！」
“できない”のではなく “やるかどうか”
先週もこんな声をいただきました。
「みんな、できないのではなく、やるかやらないかだけなんですね〜」
本当にその通りなんです。
子どもの英語力がどんどん伸びていく様子を間近で感じると、
それが何よりのモチベーションになります。
大切なのは、正しいやり方でやること。
それだけです。
一緒に、世界とつながる力を育てましょう！
素晴らしい世界がそこには広がっています♡
英語の先生、保護者の皆さん、
そしてグローバル人材育成に関わる方々、
オリンピックや国際舞台に向けて準備をしている皆さん。
一緒に、世界とのコミュニケーション力を育んでいきましょう！
そしてまた、これまでの取り組みについても、順にご紹介していきますね。
Love,
Sayuri
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