【日本の可能性】女性起業家フロントランナー加藤史子さんのチャレンジ PART2〜PODCAST VOL67 HOW A JAPANESE FEMALE ENTREPRENEUR FUMIKO KATO BUILT A START-UP IN JAPAN

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Hi everyone!! I have a question! Can you access enough information on entrepreneurship or how to build a start-up in your country? In Japan, there are not many female entrepreneurs and Ms Fumiko Kato has shared her wisdom and experiences on how she has raised $25 million in Japanese yen, how she made a pitch and how she has created a working environment where more than 50% of the employees are from 9 different countries. 

みなさん、2021年も上半期が終わりますね!

1年のはじめに立てた目標に向かって、順調に行動できていますか?
なかなかプランの立てにくい状況が続いているかとは思いますが
このタイミングで一度見直してみるのもいいですよね。
 


🎤福島在住の女性Sさんからのメッセージもいただいています。 

「いつもPodcastで毎朝通勤をしながら勉強させていただいております!
テキストも届きました。

思いや感情を巡らせながら一つ一つの質問を用いて自分の内側に向き合っております。
ポッドキャストも何度も聴きながら、自分なりの答えを出すようにしております。」
 

という、何度も聞いてくださっているという声をたくさんいただくようになりました。 

Thank you!!!


この1年間は、私もコロナ禍で貢献できることをということで、
ほとんど毎日、コンサルやレッスンで、目標達成の応援をさせていただきました!

例えば英語の方では半年でTOEIC200点以上もアップした方もいらっしゃいます。 

アイデンティティービジネスブランディング®︎の方でも、
自分の固定概念やブロックを外すことに取り組んだ結果、なぜ、進まなかったのかがわかった!
考え方を変えたら、活動が軌道に乗り始めたという生のエピソードも届いています。
 

ただ、ステージや状況は皆さんそれぞれ違うと思います。 

🎧今回の67回目のエピソードでは

【日本の可能性】女性起業家フロントランナー加藤史子さんのチャレンジ Part2 

というテーマで
女性起業家として注目されている
WAmazing株式会社代表取締役の加藤史子さんをゲストにお迎えして
前回のVol 66の日本の可能性のエピソードに引き続きまして

✔︎ ヴィジョンをスタートアップベンチャー企業として実現する秘訣
✔︎プレゼンの秘訣など
✔︎これからの旅行

などについて、とても貴重なお話を伺っていきたいと思います。 

Please enjoy the interview! 


 

Q6)スケーラブルなビジネスでスタートアップするときに、女性ベンチャーとして必要なリソースをどのように準備されましたか?
(資金調達・創業メンバー・プレゼン・多国籍の人材を雇用し育成する秘訣)

🎤加藤さん A)  〜創業時メンバーとアイディアについて〜

・まずは、一人でできるビジネスではなかったので、一緒にやってくれる仲間を5名集めました!

・管理職はやったことがありましたが、マネジメントは得意ではないので、100人以上の企業をマネジメントできるように、柱となってくれる人材とスタートすることを意識しました。

・起業について考えていた時に、「ソラコム」さんというIoTのベンチャーのプレゼンテーションを観ました。SIM一枚を提供して、どんなものでもIoT環境を作れますというプレゼンを観た時に、SIM1枚から”スモールスタート”ができる!とアイディアが湧き、背中を押してくれました。

🎧SAYURI
「スモールスタートと言っても、加藤さんの集めた資金調達累計額まで通常はたどり着かないと思うのですが・・・。女性起業家の5割以上が、外部からの資金調達を難しく感じているという調査結果も出ているそうですが、起業したときはファイナンス用語も知らなかったと聞きました。」

🎤加藤さん ~資金調達について〜

・累計で25億、資金調達できました。

・起業した時は、慣用句で「右も左もわからない」と言いますが、スタートアップのプレバリューとポストバリューという専門用語を文字って表現すると、「プレもポストもわからない」状態でした。

・でも、一番はじめの資金調達は地味で、日本政策金融公庫さんで創業資金融資の最大額、4000万円受けることができました。

・新しい産業を興すことを支援している国の金融機関ですので、起業家の方はぜひ、この門は叩いていただきたいです。

・リクルートでサラリーマンを18年間やっていたので、何も売上がないという状態が不安で、最初は古巣のリクルートで立ち上げた新規事業を安く受託運営しながら、自分たちの人件費は出すことができていました。

・すでにキャッシュフローがあったので、そこから、みずほ銀行と静岡銀行からそれぞれ5000万円ずつ融資をしていただけました。

・共同創業メンバーからも株に出資してもらい、自分自身も退職金から資本金に出資しました。

・エンジェル投資家からお金を集める「シードラウンド」というステージを飛ばし、「シリーズA」と言われるVCからの資金調達のために、ステルスというモードで誰にも言わず、サービス開発を準備していました。

・サービススタートから2週間くらいして、ベンチャーカンファレンスのピッチコンテストに出場し優勝させていただき、翌月の「Bダッシュキャンプ」というカンファレンスでもピッチで優勝しました。

・続けて優勝すると注目を浴びて、多くのVCさんからお声掛けいただき、リードを取ってくれる投資家さんも決まり、創業1年立たないうちに8億円という大きな額の資金調達をできました。

🎧SAYURI
「加藤さんはさらりとおっしゃっていますが、実際にこれからチャレンジする方にとっては、とても貴重な体験談です。そのピッチ(プレゼン)の成功の秘訣を教えていただけますか?」

🎤加藤さん 〜プレゼンテーションの重要性〜

・まずは、ご自身の事業には、投資家からの資金調達が必要かを見極めることをお勧めします。

・まだ夢を描いている状態で、この夢の実現に手を貸したい、この人なら実現してくれるというようなリアリティーを担保できるのは「プレゼンテーション」!

・日本人は、なかなか「伝える」「堂々と発表する」ということをなかなか教わっていないですよね。

・謙遜の文化から、過少に見せてしまうことがありますよね。ベンチャーにはそれは通用しません。

・プレゼンがすごく大事だ!第一優先順位として頑張ろう!と代表自らが思うことが大切です。

🎧SAYURI
「なるほど〜!その表現力を磨くというのは、このPodcast番組のコアなテーマなんです。
その大切なプレゼン力に加えて、加藤さんのロジカルさが武器になっていると思いますが、そこはどのように磨かれたんでしょうか?」

🎤加藤さん 〜伝える力(表現力)を磨く重要性〜
・「伝える力」や「表現力」を1から学び直した方がいいと思います。

・プレゼンテーションの本「プレゼンテーションZen」や「プレゼンテーションパターン」など数冊は読み、体系化して学びなおしました。

・伝えるということに対して、何も知らないんだという気持ちで学び直し、「命をかけた方がいいと思います!」

〜多国籍の人材を雇用・育成の秘訣〜
・日本・メインランドチャイナ(中国本土)・香港・台湾・韓国・ベトナム・イギリス・ドイツなど、9地域(国)からの海外ルーツの社員が、50%を超えています。

・人材が、資金調達より難しいです。人は一人一人が違うので。

・難しいのは、食べ合わせです。AさんとBさん、それぞれ素晴らしくても、二人の相性が良くない場合があります。ベンチャーの場合は、なかなかこの組み合わせが難しく、どちらかが希望退職に至ってしまうことがあります。

・ただ、これだけ多国籍の社員の方が働く会社を経営していると、宗教・政治信条・出身地・性別などよりも、「個性」が前に出てくるんだと感じています。

・いろんな属性が集まると、大きな属性よりも、究極は、「個」と「個」に集約されていくんだということを感じています。

🎧SAYURI「人間対人間ということですね。」

🎤加藤さん 〜ダーバーシティーの職場で最後に残るのは「個性」〜

・そうですね。100人の日本人の中に一人の外国人、あるいは、100人の男性の中に10人の女性という集団だと、属性が軋轢を生んでしまうと思います。

・でも、100人100色だと、属性は関係なく、仕事の進め方や頼み方、コミュニケーションの頻度、また、口頭が得意でスラック(テキスト)はそうではないなど、そういうことの方が軋轢を生むということに気づきました。

・公用語は、日本語でさせていただいています。その理由は、半分のコミュニケーションは海外の方々ですが、あとの半分は、日本の旅館やスキー場のオーナーさんなので、日本語は必須だからです。
(海外ルーツの社員は、数カ国語話す方が多いです。)

 

Q7)観光業への打撃が心配です。Beforeコロナと比較して差し支えない範囲で、コロナ禍の事業の変化、インバウンドの変化を(数字で)教えていただけますか? 

🎤A)2020年1月と2020年4月の売上を比べたら、98%ダウンで、ほとんどゼロの状態で大打撃を受けました。

※2020~2021年夏までの事業の詳細や雇用の状況、危機管理の対応方法(資金調達・オフィスの全面退去・リモートワーク・一部休業・新規事業立上げと営業・子供の休校など)はPodcastオーディオでお楽しみください。

Q8)コロナ禍でどのように事業方向転換(一時的に?)されましたか? 

 A)翻訳事業、自治体向けのインバウンドコンサル事業などと新規事業も立ち上げ、新規事業で1億円以上は売上が上がりました。(詳しくは、オーディオでお楽しみください。)

Q9)世界にワクチンが遅れている日本ですが、今年の夏、また、今後の旅行はどのようになっていくと予測されていますか?今後に向けて、どのような準備をされていますか? (収録日6/17時点)

 ・ワクチンパスポートや職域摂取が始まり、日本の大企業のロジスティック能力がとても高いので、ここからスピードアップするのではと思います。

・ただ、インバウンドは、世論や水際対策のことを考えると、もう少し時間がかかると思っています。

・オリパラや解散総選挙、希望者のワクチン接種をが終わると予定されている、今年末のタイミングで動けるように準備しています。

Q10)収録に立ち会っていただいた、現グローバルIOTテクノロジーベンチャーズ株式会社代表取締役社長安達さんより、女性起業家を増やすためにはどうしたらいいかというご質問をいただきました。

 A)起業家自体、人数が少なくマイノリティーなのと、情報量が圧倒的に足りていないと思うので、できる限りのサポートをしていきたいと思っています。

※起業家の皆さんへの応援メッセージなど、テキストで書ききれなかった加藤さんの貴重な体験談やアドバイスは、ぜひ、オーディオでお楽しみください。

Q)2回のエピソードから、どんな気づきがありましたか?

ご質問やメッセージなども、ぜひお気軽にお寄せくださいね!!!
一緒に日本を元気にしていけると嬉しいです😉

来月のお知らせもお楽しみに💕

Love
Sayuri