グローバル育児® &TOCO塾コラボでみえる若者の今〜Collaborating with JUKU(after school)

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Collaborating with Juku(After private school) is very exciting!!! To tell you the truth, I myself used to go to Juku when I was a student and I didn’t Juku at all 🙂 What I do for my boys is totally opposite for what they do like preparing for Juken (University entrance exam). However, the world is changing so quickly and corporates now strongly need more flexible, creative, professional, and  well-balanced students and stuff instead of students who have achieved academic success at universities.

2月にはいりましたね!

日々心が高まるお話を多くいただいていて

公私ともに楽しみながら決断と覚悟の毎日です(笑)

 

あっという間に1ヶ月が過ぎていくのを感じますが

自然も、人も、世の中も

着実に一日ずつ変化しています。

 

自分自身の行動が今をつくってきたし

今の行動が自分の未来をつくり

一人一人の行動が社会の未来をつくるんだな〜と痛感する日々です。

 

最近、多く時間を費やしているのが

男性経営者との時間と英語でコミュニケーションをする時間。

私がご一緒させていただく男性経営者は

なぜか本当に優しい方が多いです(笑)

 

ご一緒していて毎日毎日新しいことを学ばせてもらいます。

海外の男性リーダー達からは、日本人女性のあり方や

日本人がこうなったらより繁栄するよというようなメッセージが多く

意見は2つにわかれていることが多いです。

 

厳しい意見とポジティブな意見(苦笑)

ですが、両者の違いは

日本を否定的にみているか

あるいは肯定的にみているかというところなのですが

どちらにも共通していることは

日本、もったいないよ(伸びしろがある)というメッセージ。

 

そして、もうひとつ感じることは

日本が使っている「グローバル」という言葉が

あまりしっくりこないということ。

 

私自身も、他に使う言葉がないので

どうしても使ってしまうこの言葉ですが

女性の社会進出や、人材育成や、グローバル教育や、外交問題などの

根本にある問題は

いかに人を人として平等に

尊敬の念をもって

接することができるかだなと感じます。

 

将来は「グローバル」という言葉がなくなったり

「女性の社会進出」と言わなくなったり

そんな社会が本当の平等の社会なのでしょう。

 

そして、このような問題はすべて

家庭環境や親子関係、幼少時に学んだ人間関係、

受けてきた教育が影響しています。

 

親が子どもを一人の立派な人間として

接する事ができるかが大切なのですが

親自身が今迷っているので実践が簡単なわけではありません。

 

私自身、今日「2分の1成人式」を迎える長男ルイに

手紙を書きながら

あれは言わなきゃよかった

あれはもっとこう導けばよかった

そんな反省の気持ちと

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

結局、育てられているのは親の私のほうです(笑)

もっともっと、子どもに対して

謙虚にならなくてはなりません。

 

(ですが、子どもに権限を与えるというところでは

過保護と尊重の違いの理解が必要なので

親・教育者がしっかりと学んでいかなくてはなりませんね)

 

前置きがとっても長くなってしまいましたが

写真は、塾とのコラボレーションのお仕事で

塾を経営する信田社長とご一緒させていただいたお写真です!

 

ラブリーな男性経営者で

塾業界でも有名な方です。

 

夏に出会ってからあっという間に

このような形で塾の親御さん向けに

コラボレーションでセミナーをさせていただくことになりました。

これからも様々な革新的な企画を行っていく予定です。

 

受験に成功するために存在する塾と

アイデンティティーを確立し

生きる力を育むグローバル育児®のコラボのこれからが

学生たちの未来にどんな変化をおこせるかワクワクします!

 

私は塾に通っていた学生時代から

塾を楽しめず

グローバル育児®の考えやコンセプトとも

真逆の立ち位置になるのではと当初思っていました。

 

ところが!

信田社長は聡明で、気さくで、熱いビジョンがおありで

その日本の未来や若者の未来についてのヴィジョンをお伺いしたときに

この方とだったら

塾という立ち位置をもっと素晴らしい価値にできるし

若者と日本の未来に貢献できる!と

強い感覚というよりは

本当に自然な流れでこの日を迎えました。

 

そして、今の若者と親御さんと教育の実態が

さらにみえてきたな〜と

この塾での保護者の皆様との時間と

最近の企業での活動や

息子達とのプライベートな時間を通して

改めて、横軸と縦軸で明確になったものがあります。

 

塾の保護者の皆様と学生たちの現状、

そして塾の先生達ご本人も

今の教育のあり方に多くの「???」があります。

 

先日、ルイのヨットの交流会に家族で参加したとき

違和感と危機感を改めて感じました。

 

ヨットでは、小学校から大学生や大人までの

縦との交流と海(自然)を知る事ができること

競争ではない部分で精神力と体力を育むことができます。

 

親が介入しすぎないように

海に見学にくことをなるべくしないような方針のクラブなので

前後のお迎えで会えない子ども達とは

この交流会で初対面。

 

名前をお伺いしていると

「僕は学校一のいじめられっこ〇〇」

「僕は学年一背が小さい〇〇」

という感じで

自分のコンプレックスをキャッチコピーにして

自己紹介してくれます。

 

悲しい・・・涙

 

でも、海の子ども達は強い!

自分の立ち位置を知りながらもなんだか明るい!

学校以外のネットワークがオアシスなのかもしれませんね。

 

教育(学校)、家庭ってそもそもなんのためにあるのか?

塾になぜ通うのか?

企業は何のために存在するのか?

これからの時代にどんなあり方(軸)をもてばいい?

自分の命は何をするために存在するのか?

 

そんなことを今年の2015年3月開催の1泊2日マスター合宿では

大切な本質をひとつ掴んでもちかえっていただけるように

皆さんとしっかり考えていきたいと思っています♪

(素敵な参加者同士の相乗効果が楽しみ〜☆)

 

Love, Sayuri