【極上英語ロードマップ】900英単語〜生きた英語(英検準1級レベル)マスターへのステップ〜PODCAST Vol.23 Recommended steps for navigating your child(ren) to master English!

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Reading great English books is one of my favorite time!!!
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(既存の英語教育で実現できない大切な10のリスト)

Hi everyone!
It has been raining a lot here in Japan — we’re still waiting for real summer to arrive.
My older son started his summer holidays in June and has been attending his MYP summer course. He says the teachers are so kind and easy to understand!

My younger son has recently passed the English Proficiency Test (Japanese University Entrance Exam level, Eiken Grade 2) at 12, which brings us one step closer to our vision!

皆さん、梅雨の季節ですが、体調など崩されていませんか?
我が家でも、次男が胃腸炎をはじめ、さまざまなチャレンジを乗り越え、ようやく日常生活が戻ってきました。

今回のPodcastでは、たくさんの受講生の皆さま、そしてリスナーの方々から届いたフィードバックやメッセージを一部ご紹介しています。
ご紹介しきれないほど多くの声をいただき、本当にありがとうございます。

🎧Podcast Vol23 
【極上英語ロードマップ】900英単語〜生きた英語(英検準1級レベル)マスターへのステップ
~ Recommended steps for navigating your child(ren) to master English!

次男の挑戦と成長

6月の英検2級1次試験。体調が万全ではない中で受験しましたが、見事合格。
点滴を受けながらも諦めずに挑戦する姿に、心から感動しました。
彼の忍耐強さと逆境を乗り越える力を、親として誇りに思います。

長男の新しい挑戦

長男は、6月からすでに夏休みに入り、国際バカロレアのLanguage Arts(英語の小説クラス)とMiddle School Mathのサマークラスを受講中。
新しい先生方との出会いに、「わかりやすい!」「楽しい!」と笑顔がこぼれています。

ただ、「クリエイティビティ」が強みの彼にとって、集中力をどう他の分野でも発揮できるかが今後の課題。MYPはこれからますます難易度が上がっていくため、本人が“自分で気づくこと”が大切だと感じています。

進路の分岐と親のサポート

今年は、長男・次男ともに大きな決断の年です。
どの道を選ぶかで、将来が大きく変わっていきます。
ネイティブが辿る道を進むのか、日本の選択肢を残すのか。
戻ることは可能でも、そのコストやリスクは高いものです。
進路選択は、まさに〜人生の決断〜です。

学校との連携と改革

6月には、すべての教科の先生方と英語で面談を行いました。
算数、デザイン/プログラミング、Individual Society(社会)、LA、日本語、そして校長先生とも直接お話ししました。

実は以前から打診していた「評価システムの改善」についても、ついに校長先生から「変更します!」という嬉しい報告がありました。
心理学の専門家から意見を集め、提案してきたことが実を結び、本当に感慨深い瞬間でした。

また校長先生からは、長男の進路に関して「未来から逆算して教科を選ぶ」という非常に的確なアドバイスも。

面談は、全て英語です。算数、デザイン/プログラミング、Indivisual Society(社会)、LA(Language Arts)、日本語などのそれぞれの教科の先生ともお話をしました。

カナダの先生二人、アメリカ、トルコ、アゼルバイジャンの先生。生徒と先生の関係性がうまくいくためには、保護者の適切な関わりもとても大切です。

才能の種が導く未来

MYPコースや次男の学び、そして仕事の多忙さの中で、改めて気づいたのは「才能の種が方向を導く」ということ。(子供が行動や言動でサインを出してくれます)
自分の海外進学を振り返っても、親の知識と情報力が子どもの未来に大きく影響することを痛感します。

Podcastをお楽しみいただいているTop10カントリー!

 

家庭での英語環境の工夫

英語は日本で続けるのが難しく、日本語は海外で続けるのが難しい。
だからこそ「頑張る」と「楽しむ」を半々にし、子どもの成長スピードに合わせた工夫が必要です。
時に親の方が「もう限界かも」と感じることもありますが、それも自然なプロセスです。
焦らず、続けていくことが何より大切です。

バランスの取れたバイリンガル教育

14歳の長男を見ていると、英語(そして母語である日本語)は、子どもたちの未来を切り拓く大切なツールだと実感します。
ただ、英検準1級を小学校で取得する子どもたちも増えていますが、その裏で日本語のレベルが落ちてしまうこともあります。
だからこそ、今の日本にふさわしい「バランスの取れたバイリンガル教育」を提案していきたいと考えています。


Vision: 言語とアイデンティティーのバランス

アイデンティティーを豊かに育てながら、英語を“自分の言語”として表現できるように。
そして15歳までに、英検準1級以上のレベルで世界と対等に対話できる力を育てていくこと。

今回のPodcastでは、そのためのステップや900英単語ロードマップについて詳しくお話ししています。

ご家庭によって、スピードはそれぞれで構いませんが、進んでいくステップの軸は共通していますのでご提案しています。

アイデンティティーを豊かに育てながら、英語を自分の言語に乗せて、「言語のボール」を大切にしながら、最終的に15歳までには英検準1級以上(目安)のレベルの英語で世界と対等に対話ができるように。(ダイバーシティーコミュニケーションの5つのステージも参考にしていただけますように)

Enjoy!

Love
Sayuri

【ご参考①:英語力を測る試験について】

英検などの試験は、英語力をわかりやすく示す目安のひとつです。
試験合格を目的にするのではなく、明確なヴィジョンに基づいて「生きた英語力」を測るために受けることが大切です。タイミングとしては、小6・中3・高3が目安となります。


【ご参考②:「生きた英語」とは】

「生きた英語」とは、テキスト上の英語でも、試験対策のための英語でもなく、
人との対話・発信・情報収集・学び・仕事などを通して、自己成長と社会貢献のために活用できる英語のことです。
英語を使って世界を広げ、人生をより豊かにする。
英語を“壁”ではなく“可能性”に変える力こそ、「生きた英語力」です。