【Q&A】お子様が0~3歳で英語をはじめる場合

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今日は英語をスタートする年齢のご相談が多いので、お答えいたしますね!

グローバル育児®のヴィジョンは、「生きた英語でのコミュニケーション力」のマスターです!

豊かな人格と、オープンマインド、読解力・表現力、そしてグローバルマナーを理解した立ち居振る舞いまでセットで「生きた英語力」と考えています。

🎧ポッドキャスト番組Vol23
【初公開!】900英単語〜生きた英語(英検準1級レベル)マスターへのステップご紹介!

🎧ポッドキャスト番組Vol26【オススメ英語絵本&洋書リスト】
0〜14歳までに読んだ10冊+Α

「生きた英語力」とは・・・
✔︎ 英語「を」学ぶことをJunior(12~15歳)までに卒業。
✔︎ 12歳〜15歳までに、英語「で」学び、自分のアイデンティティーを表現しながら、他者とコミュニケーションできるレベルへシフト。
✔︎ 英語ができるだけでなく、「10の力」がバランスよく育まれた人格。

一般の日本人のご家庭で

12歳までに英検2級相当のレベル → 15歳までに英検準1級レベル

を、楽にリアルライフでコミュニケーションできるような4つの技能をバランスよく身につけられると理想的ですが、ハードルが高いと感じるご家庭も多いと思います。

ご家庭の状況によって、ベストなロードマップや目標を作ることができますが、最終の英語力は、「生きた英語力」です。

15歳〜18歳以降は、英語「で」情報収集し、学び、表現し、交流することを苦なくできるようになれば、自分の特徴・強みを、英語がブロックになることなく世界を舞台にした表現力が身につきます。

そのための基礎を小学生までに900英単語でリスニング・理解力・リーディング初期レベルまでマスターします!

(日本の公立小学校に通っていても、9歳までにこれくらいの英語ストーリーを理解し、読み楽しむことができます。)

今日は、

【お子様の年齢が0〜3歳で英語スタートを考えているご両親へ】

この年齢は、日本語も同時に吸収していく年齢です。
なるべく、英語教室・インターのプレスクールなどといった外の環境を考える前に、自宅での環境を100%整えてあげることに集中しませんか?

インターのプレスクールによって、母国語が苦手になってしまったというご相談を多くいただいているからです。

この年齢は、家庭が一番大切で、家庭からすべての生きる力を吸収していきます。

愛も、生活習慣も、言語も・・・。

言語は特に、折角自然に無理なく吸収できる年齢です。
重要なことは、「英語が日常生活の中にとけ込み、身近にあること」だけです。
家庭でシンプルにできることばかりなのです。

将来日本語と英語のバランスが崩れたり、アイデンティティークライシスを体験したり、外部機関に依存するだけの子育てになってしまったりというようなリスクをまずは知って避けることが重要です。

英語を親も同時に学びながら世界を知ることで、本物のグローバルシティズンへと育ちます。

20年かかるバイリンガル教育は、英語で何を考え、何をするかが大切なので人生のスタートの3年間の土台作りは未来へと大きく影響します。

3歳までに大人の脳の80%が、4歳までに90%が完成するわけですから、英語脳の土台作りをできると幼稚園以降、楽に英語と日本語の両方を同時に習得していくことができます。

実際、Juniorコースを受講してくださる方々を見ていて、どの年齢から家庭での英語環境作りにしっかり向き合ったかというタイミングが、大きくその後の英語力と、親子の心の余裕に比例していることがよく分かります。

母国語である日本語でも、毎日聞いて、聞いて、お母さんの身振り手振りとシチュエーションから、吸収していくものです。

お子様を早くからインターナショナルスクールへ通わせたいという方は、リスクをきちんと確認して、慎重に検討してください。

この期間は、ご家庭の環境やルーツに合わせることが大切で、英語だけのために莫大な投資をする必要性はありません。

家庭でサポートする器(スキル・教養・コミュニケーション力)なしで通わせるご家庭も増えていますが、大きなリスクと隣り合わせです。

それよりもお子様の人格と家庭環境と親の学びを整えることに、時間も労力も予算も費やすことをお勧めしたいです。

この時期に英語で必要なのは「言語のボール」です。子供は、いつも隣にネイティブスピーカーがいることを必要としているわけではありません。

グローバル育児®では、「言語のボール」という考え方が「生きた英語力」の基礎となります。

私自身、子どもが9〜10歳になるまで10年間、英語で声をかけるときに使っていた「900の英単語」が生きた日常英会話の基礎となり、その単語をメモしていました。

まずは、そのうち BABY期の300英単語リストとヴォイスを使って、基礎単語の理解と発音からやってみてくださいね。

Juniorコースでは、900英単語➕ピクチャーカードも活用して、ご家庭で取り組んでいただいています。

カルタ遊びに、グラマーの確認に、フラッシュカードに!
といったように、様々な使い方ができて、本当に皆さん親子で楽しんでくださっています。

シンプルな「900英単語」をマスターして極めると、小学生低学年で親子で発音力・リスニング力・読解力が飛躍することを目の当たりにしています。

この時期は、忙しいご両親でも、一緒に「一日5分」といった短時間でも、お子様と英語に触れる時間があると、お子様の英語脳は育ちます。

たとえ英語が苦手でも、誰にでもできる歌や手遊びなど、お母様と一緒に英語で遊ぶ愛情いっぱいの時間はお子様にとって、生涯の財産です。

「900英単語」がミクロで、マクロは「言語のボール」を満たすために家庭環境を整えること。

0〜3歳のお子様をお持ちの方は、キャラクターの種を見つけられる時期のための
グローバル育児®ベーシックコースのバイブルとBABY期の動画
で、マクロとミクロの概念を、しっかり理解することができます。

また、キャラクターの芽を伸ばす、スタンダード通信コースへとそのまま進むことで
BABY期にやっていたことがしっかりと芽がでて、圧倒的な成果として見えるようになります。

下のお子さんが、0〜3歳で、上のお子様が4歳〜6歳の場合も、同じような流れでお二人同時のスタート(価格は一人分)がオススメです⭐︎

グローバル育児®BABY期に、その後の必要なすべての基礎が詰まっているため、この流れに時間を1〜2年費やすだけで生涯の生きる力と生涯の英語力やグローバル感覚の基礎が身につきます。

正しく学び、家庭環境を整えられたグローイックキッズたちは、英語はあくまでもツール、個性溢れるキャラクターが育ち、素晴らしい効果がでています!

下のお子様が4歳以降の場合は、こちら

お子様が小学校高学年〜中学生の方は、こちらの重要な内容
ご参考にされてくださいね。

どんな英語力マスターにおいても、とても貴重で重要な4技能基礎の内容となります。

Love
Sayuri


ゼロからバイリンガルまでに必要な環境、気をつけること、英語を取り入れるときに重要な考え方などは、グローバル育児®ベーシックコーススタンダード通信コース、Junior英語コース、特にご両親や教育者のグローバル教育の教養は英語教育プロフェッショナルコースなどで学んでいただくことができます。年間数百万円相当のインターナショナルスクールや留学と比較しても、リスクや精神的・時間的・経済的な負担を圧倒的に削減することができます。