What I thought about true beauty at Miss International 2015.
True beauty is about being the best version of yourself,
not showing off your beauty and forgetting about your ego…
(写真左:10年以上もお世話になっている元ミスワールドのMieさんと
その娘さん、今年のMissインターのファイナリストMakihoちゃんと一緒に。)
以前は美やファッションに疎かった私。
そこには、目立ちすぎてはダメ。
心が綺麗でいれば大丈夫(笑)
という小学校時代にいじめにあった経験が
そんな自分のもったいないあり方に繋がっていたことに
気づいたときがありました。
(右:Makihoちゃん、4年ほど前に初めてオーストラリアで出逢ったときから
考えると、さなぎから蝶へと大変化されました。)
自分の心地よい衣服や住居に囲まれて暮らすことは
自分自身を自然とベストコンディションに維持できることにつながると
今は感じます。
それが人のお役にたてるエネルギーにもなります。
決してブランドや高級なものをもつことが基準ではなく、
基準は、「自分が心地いいかどうか」。
人が目指すものはあまり変わらない。
平和と幸せと人とのつながりと
自分らしく生きること・・・
スキルもあまり変わらない。
何かをもっているから
何かをもっていない。
みんな人間だから
欠陥だらけ(笑)
そして、魅力だらけ。
(写真:ミスのOGの方々。20代〜50代までの女性ですよ〜。
いくつになっても女性は美しい。
その年齢ごとの自然な魅力がある。)
世界70カ国から選び抜かれた美女たちを次から次にみていると
日本人女性の立ち位置がみえてきます。
世界中で人気の日本人女性。
繊細な美しさ。
日本人女性の身体の特徴。
見せるより
隠す文化である日本がどのように世界を魅せるのか。
(写真:日本代表2016。
中央黄色の着物の女性が来年の世界大会へ。)
ウォーキング、水着、プレゼン、民族衣装、表情、スタイル。
立て続けに拝見し
最後に改めて感じたこと。
自己表現とは、エゴを捨てること。
最高級の自分自身へとたどり着いた上で
それを見せたい、認められたい、知ってほしい、勝ちたい
そんな自分のエゴを同時に捨てたときに
それが本当に純粋に美しい。
ありのままの自然のベストな自分の姿。
だから、本当に美しくないと自然の美しさはない。
Miss International 2015 & Miss Perfect Body
Edymar Martínez from Venezuera!
あり方が、しぐさ、言葉、表情につながる。
そして、スピーチするときのあり方。
ベネズエラのミス。
彼女のスピーチは個人的にBest1で素晴らしかったです。
そこには、ただ世界平和を願うお決まりの文句ではなく
思いやり、配慮がありました。
どこかで解説したい・・・笑
失うものがないから余裕がある。
それがバランスのとれた美になる。
その余裕が媚びない美しさと強さになる。
やはり、美も偽ることはできないようです。
アイデンティティーそのままだから。