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「自分は何者か」「自分の使命は何か」。
そして、「地球上のどんな分野の課題を解決したいのか」。
これからの時代に求められるのは、こうした問いに自ら向き合い、世界をより良くするために行動できる人。
すなわち、“グローバル・シティズン”としての意識を持ち、
批判的思考(クリティカルシンキング)を育み、
まずは日本語でしっかり考え・表現できる力を基盤に、
他言語でも自分の意見を伝え、協働しながら課題解決に挑む人が必要とされています。
🎧 今回のPodcastでは
第28回のエピソードでは、前回に続き「海外の大学に通うということ Part 2」として、
日本でグローバル教育に力を入れているとされる中学・高校への提案、
そしてご家庭でできる準備や心構えについてお話ししています。

長男のIB校(国際バカロレア校)でも改革中
最近はアセスメント(評価方法)やカリキュラムの概要を共有する説明・交流会が開かれ、
私も校長先生をつかまえて、たくさん質問してきました(笑)
改革がどんどん進んでおり、期待しています。
説明資料の左上から2行目には「Often NOT a test or exam!」とあり、
“多くの場合はテストや試験ではない評価”であることが明記されていました。
評価の在り方が日本とは大きく違います。
長男も14歳からすでにカレッジコーディネーターと進路について話を始めています。
彼はネイティブでもタフとされる進学システムに挑戦中。
ルールが苦手で、テストの出来・不出来を気にせず、
クリエイティブに生きるタイプの彼が、いま学校生活を心から楽しみ、
自分の興味をのびのびと追求しています。
ただ、「進学」となると話は別。どうなるかな〜
🇦🇺 オーストラリアのキャリア診断で感じたことオーストラリアの学校に常駐しているキャリアコンサルタントに、
私自身が診断テストを受けたときのエピソードも番組で紹介しています。
この経験から、日本の教育と世界の教育の間には、
評価システムや学習環境の面で大きなギャップがあることを改めて痛感しました。
10月に取材した教育現場・人・場所
・帰国子女の教育現場・グローバル教育に注力する国内TOP校
・インターナショナルスクールの校長・教育者との対話日本のトップ校であっても、世界の教育動向に関する理解やアップデートが
まだ十分とは言えない現実があります。十分な予算や人材(教師)の確保ができていない学校では、
インターナショナルスクール以外の日本人向け学校で、
世界標準の教育レベルに合わせるのは、関東でも難しいのが現状です。(2025年追記:日本の高校を卒業後、海外に進学する方々もサポートしています。日本の学校も進化しています。)
日本の教育に求められていること
教育の基準を「グローバル・シティズンを育てる」という世界共通のゴールに合わせながら、
日本人には何を求められているのかを理解し、
変革へ向けて動き出す必要があります。
さまざまな環境でこのPodcastを聴いてくださっている皆さんも
「自分の生まれ持った素質・特徴・キャラクターを、静かな場所で一度じっくり見つめてみてくださいね」これは、“最も価値ある成功への近道”です。
世界ではすでに、社会の枠や制度を超えた“新しい波”が動き始めています。
日本にも、この大きなうねりが届きますように。
🎧 Podcast Vol. 27「海外の大学に通うということ Part 1」
Love
Sayuri









