責任ある経済 "The Responsible Economy"

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すっかりご紹介が遅れてしまいました。

 

エネルギーとグローバル社会を考えて

未来をどんなふうにしたいかを考えて

自分の今いる場所で、今できることからはじめていく。

 

これが自分らしさを生かす方法だし、

自分が人のために生きられているという意味を感じられて

幸せにも繋がると日々強く思う中で

2冊のオススメ書籍を、

グローバル育児®スマイルカフェ(無料SNS)のTOPページに追加しました。

 

そのうち一冊は、この「脱グローバル論」。

未来を皆で幸せにつくっていくために

イメージしたり、準備したりできるようになるためのきっかけ。

 

その中で、ひとつ、明確にしておかなくてはならないことは

「グローバル化」「超グローバル社会」の今、そしてこれから、

多くのビジネスマンたち(日本政府も・・・)は、

「経済成長」や「経済競争」というテーマで

対話やディスカッションを進めることが基準となっていますが、

本当にその先にあるものは、幸せなのかな?

そのことをイメージできなくてはなりません。

 

その理由が、この書籍や、もう一冊の小出裕章さんの

エネルギーについて、とてもわかりやすく書かれている書籍を

あわせて読んでみると、理解が深まります。

 

私たちがどうやって戦後から日本を立て直してきたのか

どんな背景で経済成長をめざしてきたのか

アメリカとの関係をどのように築いてきたのか

そして、戦後、日本では何を失ってしまったのか。

 

品格・考える力・アイデンティティー・

物質社会と引き換えに精神的豊かさ・・・・・

などなど、たくさんのものを失ってきました。

私もまだまだ勉強したいことがたくさん。

 

同時に、まだ残っているものにも気づかされます。

日本人のDNAの奥の奥の奥に残された美意識。感性。和。

 

上の写真の書籍には、内田樹さん、イケダハヤトさんなど、

私自身も発言に注目させていただいている方々の論議が興味深い。

過去を分析し、反省し、未来を考える。

これこそ、今を生きるすべての人たち、私たちのすべきこと。

 

私は今、もう嘘をつくこと、ごまかすことはできません。

きっと多くの人たちがそのように感じる時代になっている。

自分の気持ちに正直に生きたい、そう思っているはず。

 

人と意見をあわせること、周囲の習慣にあわせること、

おかしいと思うことを行動すること。

 

例えば、メディアのあり方、政治のあり方、

身近なところでいうと、コミュニケーションのあり方、

買い物のし方。

社会への疑問がたくさんです。

 

奪い合い、競争は終わりにして、

「協調」「共存」「助け合い」「循環型」を実践しなくては!

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そのためには、経済成長をめざすということは

地球を破壊すること、人をただ忙しくさせることだと

知ることが大切。

 

経済成長に限界があるのですから、

経済やお金の存在の意味や流れ方を

しっかり勉強しなくてはなりません。

 

なぜなら、経済成長と、人の豊かさは比例しているものではないから。

サステイナブルに、豊かになれるということを学ぶことが大切だと思う。

これが、”FLOW” するということだと思う。

 

物質的に豊かになっては駄目ということではなく、

無駄に多くのものをつくって、精神の豊かさを失っては駄目ということ。

 

経済マスターは、経済の専門家と言われる人とは限りません。

実社会で、経済をマスターして生きている人をみつけて

学ばなければなりません。

 

夫婦で敬愛するpatagoniaの創設者イヴォン・シュイナードの

“The Responsible Economy”(責任ある経済)というコラムからも

考えさせられます。

 

今日使う10円が、どこへ流れているか。

今月いただくお給料が、本当はどこからきているのか。

まずできることは、こうやってイメージすること。

 

いいものを買って、大切に長く使うことや

お金の勉強、我家でも忙しい中でも実践できていること

またご紹介できたらと思います。

私自身、まだまだ勉強を続けたいです!