【2017年の声】クリスマスおすすめBOOKと中1単独留学半年で変わったこと

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オーストラリア単独留学から帰国中のルイと
先日、オーストラリアからのゲストをおもてなししたとき
私の通訳、一切なしで一緒にその場の交流を負担なしに楽しめたのですが
それが私の長年の夢だったので、あまりにも自然なその光景が感慨深かった。

一生懸命頑張って、ヘトヘトになって帰国したルイの内側が違う。
中身が違う。
心が大きく育ったことがわかります。(まだまだ、やっとここからがスタート!)

半年単独留学を経て、再会!家族みんなで、ルイがとにかく無事につくまでドキドキハラハラの毎日の連続。本当に感動の再会の瞬間でした(涙)

さあ、2017年も残り少なくなってきました。
凄まじい勢いで人も、仕組みも、時代も、もちろん、それを一生懸命追いかけるように
教育も変化していて、情報過多、オーバーフロー気味になってしませんか?

毎月、たくさんの全国のラーナーの方との交流で
ひとつひとつのテーマを、ひとつひとつ深く掘り下げて理解し、実践されるお姿に
私も嬉しい気持ちでいっぱい!

今年は、英語・コンサル、全国の方とのスカイプでの交流も多かったな〜。ありがたい時代。

沢山の喜びの声とフィードバックも届いています。
12月は、やってきたことの振り返り、総まとめ、詰め、仕上げ、
そして、それを来年に繋げていくための
土台づくりと心身の準備をしていく月。

今日は、今年の私自身のことと、みなさんからの嬉しい声をご紹介していきますよ〜!
ニュースレター読者のみなさんには、自分の特徴がポジティブ心理学テストをプレゼントでしたが
今日はクリスマスレコメンデーションBOOKをご紹介⭐︎

【中1長男、半年留学の成果】

彼の大好きな真田幸村の上田城へ!11月留学中に13歳を迎えたルイのバースデープレゼントと、頑張ったご褒美に大興奮の納得の旅!

先日は、留学体験のある男女10名とdinnerしていて
「よく中学生でだしましたね〜(涙)あまり、聞いたことないし、大変だったでしょう?」
と、すぐに状況をイメージして、理解してくださいました。

そしてその前は、オーストラリア滞在歴15年ほど
お子様3人を海外で育てられた女性とミーティングしていると
「留学の成功例のほうが少ないかも・・・。私も娘も生死が関わるほどで、リスク高すぎでした。」
とのお声。

東大やハーバードご出身の方で完璧なバイリンガルとも交流していると
「バイリンガル教育は命がけ!こんなに大変な思いをして身につけても、日本社会ではまだきちんとその努力を認めてもらえる器はない気がする・・・バイリンガルは、人の何倍も勉強して頑張っている。」
とのお言葉。

長男が半年近い単独留学を経て、現地校が休みにはいったため、帰国しました。
本人の物怖じしない明るいキャラクターと
ホームステイ家族のサポートのおかげで
数々のハードルを乗り越えることができた半年間でした。

キャラクターを育むことを目的としていた留学だったのですが
あまり期待をしていなかった、成績まで30点以上も上がるという副産物が(嬉涙)!

やれること、今回はやり尽くしましたが
私の力の及ばぬところを、ホームステイ家族が責任をもって引き継いでくれたことで
本当に助かりました。

そのほか、個性が強くクリエイティブというよい特徴が
日本では悪くでてしまうこともあった長男ルイが、オーストラリアのホリデイのため
帰国して以来、半年前とは精神的に変わったことがみられます。

一番嬉しいことは
海外の友人との交流の際に、私の通訳を介す必要があったことが
帰国後は、全く通訳が必要ない(嬉涙)!

たったの半年という短期間での飛躍は、
留学前につくった土台が全てだと痛感します。

彼が自己表現をし、日本の文化や歴史を説明したり、会話を自らしてくれるので
一緒の空間で海外の友人との交流を
負担なく
心から楽しめるようになったことが、私としては何よりも嬉しくてたまりません。

千と千尋の神隠しのモデルになったといわれている、長野の渋温泉の宿。100年の歴史ある建物に、胸を打たれました。時代を今まで命をかけてつくり、それを命をかけて守ってくれている人がいるということ。過去と未来の間を生きている私たち。

✔︎ 英語学ぶから「英語<で>学ぶ、交流する」に英語力のステージがUPした

✔︎ あきらかに我慢強くなっている

✔︎ (猛勉強をした体験から)学習習慣が変わった
(短時間の集中で受け取れる器が深く、広くなった。以前は落とし込むまでに時間がかかった。)

✔︎ 自分の興味あることにも、それ以外のことにも忍耐力が育まれたことで集中力が身についた

✔︎ 対話が、子供と大人ではなく、より大人と大人の会話になってきた

有形文化財に登録されている「金具屋」の建築を感じながら、一泊させていただき、心が解れていくのがわかりました。

✔︎ 寂しさや甘えられない経験をしたことで、家族や弟への感謝の気持ちが増した

✔︎ 日本、そして家族から離れて勉学をし、その状況でも情熱が変わらないことが何なのかをより理解した

✔︎ 慣れない欧米社会のタフな生活の中で、愛とリスペクトを注いでもらったことで、揺るぎない自信が身についた

✔︎ 日本では、育てることが難しい「創造力」を大切にしたことで、勉学はこれから取り組みたいところだったが、オーストラリアの学校もタフだった中、自らの忍耐と集中力で、英語で成績が飛躍的にあがった体験し、何をすれば伸びるのかが、明確に理解できた

(サポート環境の作り方、特に、家庭のあり方)

などなど、数え切れません。

パートナーの影響で息子たちが聴きだしたビートルズのJohn Lennonが通った軽井沢の万平ホテルのカフェ。この席が、ジョンのお気に入りだったとは。昭和11年築のホテル、神聖な静寂が心地よかった。

中1の単独留学で失敗例もあることを考えると
奇跡的な成果をだすことができて感慨深いのですが・・・

100%の出席と成績の飛躍を導いてくれたホームステイマザーは
その後1週間、寝込んでしまい・・・

私も長男も、疲れがピーク。
私のこの半年間の動きを知っている次男が
状況を察し、理解とサポートをしてくれ
自分のことをしっかり自分でやってくれていることで助っています。

そして、勉強よりもものづくりばかりしていた長男に
スピーキングは抜かされた〜と、一生懸命自ら英語力の伸ばすことに取り組みはじめました。

今まで、あの手この手で努力して
アイデンティティーを守りながら、日本語100%と同時に
日本の公立小学校に通いながらも
生きた英語を地道に取り組んできたことで

長い12年の月日を経て

「土壌から、芽がでて、実になった」

そんな一年でした。

一年を表す漢字は

「実」

かな〜。

これは、私だけではなく、サユリセンスで忍耐強く学びを続けてきた方々も
果実につながった一年だったから!

今年もたくさんの方とスカイプやF to Fコンサル、ツアー、合宿、各地イベントで交流させていただきました。ありがとう!

Iさんからは

変わったことはたくさんあるけれど、一番変わったことは…

「自分」が大切にしたいもの、
「自分」にしかない役割について掘り下げて考えたことで
「自分」の選択に自信と責任が持てるようになったこと。かな〜

逆に他の何者にもなれないことに気がついたことで
自分を愛せるようになった。
誰かや環境のせいにせずに、
この自分をどう活かしていくかを考えるのみだという
覚悟。

このことで子育てや仕事、人間関係
全てのことに役立つ思考の変化を手に入れた。

もし、グローバル育児®︎で子どもたちの幸せについて
真剣に向き合う機会がなかったら
子どもたちに対する影響はもちろん、
わたし自身、
周りを羨んだり、自分に自信が持てないまま、焦り、
自分の人生を生きる覚悟が決まらない時間が
長く続いていたと思う。

Eさんからは

「先日は、息子が図工の作品を持って帰ってきたのですが、段ボール工作でドラゴンを作ってきて、
とても素晴らしかったです!
賞をもらったとかではないのですが、これまで過ごしてきた彼の時間が集結しているような、
そんな気がしてとても感慨深いものがありました。
(クラスメートがかっこいい!と数名真似をして作っていたそうです 笑。)
子どもの時間について、迷いながらもグローバル育児と自分を軸にして、たくさん考えて、
実行してきてよかった、と思いました。
これが、何になるとか、どうつながるとか、そういうことではなく、です^^

とても色々なことが調子がよく、ワクワクしています!」

Hさんからは

「昨日のラーニングルームから・・・・中略・・・
言語化することで思考が深まるというのはこういうことなのかな、と感じました。

まだまだこれからの課題が沢山ですが、この先にパワーアップした自分があると思うと、とても楽しみです。
沢山の人との繋がりや自分自身の成長を楽しみながら、いつかこの学びを社会に還元させてゆけたらと思います。」

Sさんからは

「昨日は、とても有意義な時間となりました。

サユリさんの話はいつも一貫してしているので、できっと何度も聞いて来たであろう話もありましたが、

少しずつですが、サユリさんの言葉の裏側に含まれる意味というか、重みのようなものを感じられるようになっている自分に気がつきました。

以前は言葉の表面でしか受け取れなくて、言葉の意味はわかっても、流れてしまい、受け取れていなかったように思いますが・・・

・・中略・・・

昨年の私の働き方の疑問がまた一つ明らかになりました。」

Sさんからは

「親子でJuniorコースを受講しながら
言語の習得、マクロとミクロ、900wordsがマクロになっていく過程が
こういうことだったのか〜と感慨深く私の中に落ちてきます。
そして、一期のコーディネーター講座テキスト〜関東コーデレッスン、イベントサポート、
コーディネーター活動、地元に戻ってくる前の自分の経験という点が、
線になって、面になっていくのを感じています。
親子で成長ってこういうことか〜と実感しています。」

Kさんからは

「今日は1時間でしたが、モヤモヤしていたところだったので良かったです。 自分、親としての軸しっかりさせて向き合いたいと思います。 自由と責任よく聞きますが、1時間掘り下げてみると、やはり奥が深いですね! 実践していきます。ありがとうございました!」

などなど、すべての方の「軸」となるプログラムの基礎の部分が、ようやく体系化でき、それを受講してくださっている方々から次々と成果がではじめたこと、本当に嬉しいです〜(泣)!

すべてをいつも全部話したいのに、いつも少しずつしか、プログラムやブログなどでは書けないし、同じ話を、何度も何度も各地ですることにエネルギーを費やしてきて、ライティングなどの発信が思考に追いつかないことが悩みでしたが・・・

全国のキーパーソンたちが大きく育ってくれましたので、おまかせできるところも多くなってきました!ここからは、この「自分軸」の土台をふまえて、ひとつひとつの具体例や、細かいテーマを掘り下げていくような発信ができる2018年になりそうだ〜と、私も楽しみ⭐︎

来年は、これをふまえて、本当にやりたかったことに取り組める元年(笑)?
になるのではないかな。
自分の軸というのは、あくまでも、世界基準の基礎。
ここからようやく、スタートだと思っています。

 Christmas To Do Lists

シュトーレンとアドバントカレンダー

✔︎ シュトーレンとアドバントカレンダー
✔︎ おすすめクリスマスマーケット「横浜赤レンガのクリスマスマーケット」など

✔︎ ツリーとリース

✔︎ オススメクリスマス絵本「ジェイクのクリスマス」
(本当に大切なことを考えさせてくれる)

⭐️サンタさんの存在を子供に伝えるときのオススメ絵本「ヴァージニア」

Yes Virginia, there is a Santa Claus!

(次男ノアが、サンタさんの正体をみたいがために
1時間おきに夜中ガバっと起きるというクリスマスイブが2年前からスタート。
イブは毎年寝不足という私・・・

サンタさんがいるのかどうか・・・

1897年、ある8歳の女の子が、ニューヨークサンの編集部に、「サンタさんは本当にいるんですか?」とお手紙を書いた。その編集部のフランシスが書いたお返事は

“Yes, Virginia, there is a Santa Claus!”

この英語の本をクリスマスにノアに送ることにしました。
彼が探し続けている答えは、英語でのっている。
どんな反応をするかな。英語の本を読んでくれるかな。
日本語もあります。夢を子供たちにいつまでも大切にしてほしいな〜。)

✔︎ お料理とテーブルセッティング
✔︎ クリスマスデコレーション
✔︎ Music “Ashanti’s Christmas Time again

2017年も関わってくださった皆様に、心からのありがとう!
2018年は12月28日〜1月3日までオフィスはお休みとなります。

MERRY CHRISMAS TO YOU ALL…

Love,
Sayuri