【旅育DAY3】バリ島 From Japan to Bali with my boys 〜息子10歳と8歳〜

0
2173


11853858_10206305561490802_1363594050_n

バリ島Day1の続いて、Day2!

(リアルタイムな写真は、SayuriのプライベートFBにてアップしています。)

往復3時間〜4時間くらいの移動の日。

このように、現地ではローカルの心強いサポーター&ドライバーたちが

私たち親子を守ってくれ

移動の車内でも、様々な現地の習慣や考え方、ライフスタイル、

夢などを語ってくれます。

11850943_10206305564130868_1195351423_n

歌ったり、冗談をいったり、危険から守ってくれたり

現地のシークレット情報や穴場を教えてくれたり。

格差が激しく、上から下までのライフスタイルがある中で

楽しみ方のポイントを教えてもらい

時間や労力をカットしながら

濃厚にバリを味わい尽くすことができるのも彼らのおかげ。

11854084_10206305561530803_1830990708_n

特に、母親が二人の息子を連れて旅をするときは

とってもエネルギーを要しますので

おトイレに連れていってくれたり

荷物をもってくれたり

移動を完全におまかせできること

何よりも、安全を考えてくれることで旅を満喫することができ

本当にありがたいです。

 

また、コミュニケーション力が質の高い情報を得ることができる

ポイントだと、短時間で得られる情報量に助けられ、

痛感しています。

コミュニケーション力とは、言語力だけでなく

心と心でつながる力。

相手を理解する力。

表現力。

聞く力。

 

そして、教養です。

教養がとても大切。

11846185_10206305561450801_1171538177_n

 到着したライステラスでは

結構子供達と歩きました。

点滴にもなるくらい栄養満点の冷たいココナッツジュースが

体に染み渡ります。

 

 3つオーダーした理由。

ココナッツの味の違い。

子供達も感じていました。

そして、次に向かったところは、Green School

友人も立ち上げに関わった学校。

世界中から見学に訪れていました。

11844043_10206305562490827_2031554496_n

他の写真は、また旅の最後にアップしますが

世界の学校を見学して回っていると

何が人が育つ上で一番大切なのか

学校ではどんな環境が必要で

家庭ではどんな環境が必要で

なんのために教育があるのか

本質を知ることができます。

 

子供達からの質問。

「ママはどうしてこんなに学校が好きなの?」

 

はは、不思議だよね。

「それはね、教育が人をつくるから。

その人の一生を左右するから。

その人の一生が、次の世代や社会のシステムや

地球の環境、人の幸せに影響するから。

教育がとっても大切だからだよ。」

と答えました。

11850782_10206305562650831_1086653662_n

Green Schoolで有名な竹でできたブリッジ。

下は川。天然のプールも見えます。

数十名のみんなで一斉にジャンプ!

“Wow! It is so strong!”

竹の強さを体感します。

 

私の福岡の両親もブルーベリーファームで

よく竹を切って使っています。

その近くに住んでいた今はなき祖父母たちから

受け継いだ土地も、竹でいっぱい。

日本の竹。

 

長男ルイは、何かいいアイディアを思いついたようです。

温めていた未来の構想がどんどん膨らんでいきます!

11855586_10206305562610830_480587494_n

涼しい!

日本の学校の魅力的なところ、

そして短所。

感情的にならずに冷静にその立ち位置がみえてきます。

 

 

圧倒的に、日本人に足りていないところを

行く場所、行く場所、私にかけられる言葉で

やはり痛いほど気付かされます。

 

小5になるまでの長男ルイのことご存知の方も多いと思いますが

彼の一言。

「ママ、やっぱり僕は学校に行かなくても

人っていろんなこと学べると思うな〜。

ここ、テストないんだね!

僕、嬉しい!」

 

はは、通うつもり?!?!

 

私、「そうだね、たくさん学校の外で学べるね〜

でも、学校に通わないと学べないこともあるね。」

11844095_10206305561370799_948814117_n

上の写真は、トイレです。

水で流さない。

大と小(笑)、別々にトイレが分かれています。

循環の仕組みがこの学校内だけで体験できます。

 

自然の恵みをいただいて、ゴミなどを肥料にして、

それを使って野菜を育てて・・・

そして、エネルギーも、

太陽光で50%、また、オーストラリアのエンジニアが設計した

水力をエネルギーに変える場所を実際に目でみて、感じて、

すべてが、子供達の体験となります。

 

この学校後、またいくつか訪れ、

いよいよ、明日はローカルスクルへ訪問!

お土産の折り紙や、日本からもってきたお菓子などを準備。

さあ、子供達はどんな反応をするのでしょう?

 

コーディネーターしてくれたYさん、

「衝撃的かもしれないけど大丈夫?」

と心配してくださいます。

「全く!」

参考ブログ:

 

【旅育DAY11~12】バリ便り〜息子10歳・8歳〜(バリ現地との繋がり、ローカルホームでクッキング)

【旅育DAY9~10】バリ便り〜息子10歳・8歳〜(フライト見込みがたたない!スイス人男性との出会い)

【旅育DAY7~8】バリ便り〜息子10歳・8歳〜 (フライトがキャンセル?!途上国・先進国・投資を学ぶ)

【旅育DAY5~6】バリ便り〜息子10歳・8歳〜 (子供達だけで現地でお出かけ)

【旅育DAY4】バリ便り〜息子10歳・8歳〜 (バリ現地の学校とベビーシッター)

【旅育DAY3】バリ便り〜息子10歳・8歳〜 (世界が注目するGreen School)

【旅育DAY1~2】バリ便り〜息子10歳・8歳〜 (物価、国のこれから10年間の繁栄を予測)

1ヶ月の親子留学スタート

2014オーストラリア親子留学(息子9歳・7歳)&OZスクールツアー記事リスト