【0〜18歳バイリンガルダイジェスト】アイデンティティーが輝くために大切にした10のポイント〜Podcast Vol105「英語」+「10の力」What I did for shining my boys’ identities!

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Hi everyone! Today I’ll be talking about what I did for shining my children’s identities and what I wanted to know 18 years ago!

皆さんこんにちは!Sayuriです。

社会がどんどん動きだしているので最新情報もシェアしたいと思っていますが、まずは今回のPodcast episode Vol105では、18年間の子育てを振り返ってみたいと思います。

子供のアイデンティティーが輝くために大切にしたこと、そして、18年前に知っておきたかったことなど、英語と日本語のバイリンガルエピソードとして18年間のダイジェストをまとめてみます。

初めてサユリセンス を知ったという方もいらっしゃるので、10周年記念動画も久しぶりに作ってみました。お楽しみいただけると嬉しいです!

My older son is now 18 years old and my younger son just turned 16 years old in April. When I look back all these years, I feel like everything didn’t just go as I imagined.  It sometimes took more time than I thought.

So I have put together today as “10 things which I think were very important as my parenting journey.”

This is for my Japanese listeners and students but I hope all the parents and educators find this story useful and it relates to you in some way in your culture as well.

長男は現在18歳、次男がこの春16になり、振り返って一言で表現するとすれば、「一筋縄ではいかない」という感想です。イメージしていたことが想像していたよりも時間がかかったり、思い通りにならないことも多々ある中で、もっと早く知っていたかったこと、実践して本当に良かったということを10のポイントとしてストーリーにしてみました。

2:21 ~
1)本物のアイデンティティーを理解
Understand “identity”

 I knew that to offer only Japanese education was not enough when I had my sons. So I tried to do what I call “Global Identity Education” to shine my son’s global identities. So when I first started my parenting journey, I tried to understand what “identity” really means to me. If you feel that you have your own term, I would love to know, so please give me some comments or messages.

  息子たちが生まれた時に、「アイデンティティー教育」をしたいなと思っていました。その時は、「アイデンティティー」という言葉が思いつかなかったので、ぼんやり、自分の中だけで子育てのヴィジョンがありました。そこで、私自身が「アイデンティティー」を理解するように何年もかけて勉強しました。

 左にリストしている「アイデンティティーの誤解」ではなく、右の「本物のアイデンティティー」にフォーカスするようにしました。

アイデンティティーの誤解
False Identity

✖️ 成績 Grades
✖️ 収入 Income
✖️ 見た目(ルックス・皮膚の色など)Looking
✖️ 持ち物(車・家・洋服など)What you own
✖️ 肩書き Job title
✖️ 学歴 Educational background
✖️ 家柄 Parents social standing
✖️ 性別 Gender
✖️ 既婚・未婚(子の有無)Marriage status
✖️ 表面の成果(フォロワー数や名声など)Number of followers and fame

本物のアイデンティティー
True Identity

○ 考え方 How you think
○ 価値観 Values
○ 使命 Mission
○ キャラクター Character
○ 教養 Well-educated and cultured
○ 体験 Experiences
○ ヴィジョン Vision
○ あり方 Being
○センス・感性 Sense
○ マナー Behavior/Protocol
○ 読解力 Comprehension

 ⬆️ グローバル育児®︎はサユリセンス の登録商標です。
アイディアに共感してくださった方は、HPのリンクやクレジット記載いただけると嬉しいです。

4:44~
2)自己肯定感(セルフエスティーム)
を育む方法を工夫
nurture self-esteem

何かができるようになるから自信が出るのではなく、何かを持っているから優越感を覚えるのではなく、ありのままの自分自身の存在に安心した気持ちを抱くことができる精神状態で一生過ごせるといいいなと感じていました。自己肯定感を育むために、幼少時に意識したことは以下の3つです。

I thought what is the most important thing was to nurture my sons’ self-esteem. So I tried a few things. From 0-6, I tried to give lots of physical contact and loving words like “I love you”. At the same time, I tried not to touch their identities when I had to say something for what they did.

Instead of saying “You are smart or you are bad”, I chose the words like “What you did was not good or how you behave was great”! So I can only focus on their behaviors.

  1. 0〜3歳、肌を離さない(”I love you”、スキンシップなど)
  2. 4〜6歳、手を離さない
  3. 人格を傷つけないように、褒める叱るというコミュニケーション方法を実践

〜例えば、叱ったり褒めたりするときに・・・

✖️「あなたは頭がいいね」
✖️「あなたはダメだね」
と人格に触れるのではなく

○「あなたがしたことは、素晴らしいね」
○「その行動は、よくないね」
と行動についてコメントしました。

6:42~
3)芽を見つける
〜 Find their seeds 

キャリアの種になるささやかな要素に注目していました。9歳くらいまでに子供のポートフォリオを作って、「気づいたらやっていること」「何を言っても、どういう状況でも変わらないその子らしさ」をリストアップしていました。それが、12歳、15歳、18歳という教育の進路を決めなくてはならないときのヒントになりました。

All the children and of course adults have some core character or nature at the bottom of their identity which doesn’t really change wherever they are or no matter what environment they are in.

So I tried to find those core characters and made their portfolios when they were primary students. Those seeds were really developed into their strengths later on and it was very useful when they had to decide which educational path they had to take.

7:44~
4)英語は「豊かな人生のために」

「言語のボール」を正しく満たす
English is not only for exams but also for their well-being So fill their language ball first!

英語は、留学する・インターに通って欧米よりになるというのではなく、英検を取得したり受験を成功させるという目標でもなく、「英語」という言語をしっかりと日本人としての脳のシナプスとリンクさせ、英語脳の土台を作るようにしました。

In Japan, many students feel pressure and exams are very hard. Some students feel speaking English is a scary thing. But what I wanted my sons to master was to be able to communicate with anyone in any countries in a loving and open-minded way.

So that was my priority instead of making them super successful academically first. Interestingly, you can always achieve your academic goal naturally if your vision is much bigger than that!

  1. 900英単語で、音と単語の意味をリンク!900英単語を使った会話フレーズで声をかける
  2. 自然と12歳で英検2級、15歳までに英検準1級を取得できるリアルな英語力を育む
  3. 18歳までには、世界の大学で学べる読解力を身につける

試験が最終目的ではなく、全ては、自分自身の視野が広がり、豊かな心で人生を送るためというヴィジョンの指標として活用しただけです。そして世界の人と豊かなコミュニケーションを育めるようになるためのプロセスです。

恥ずかしさや、偏見がなく、フラットにどんなルーツの人とも意見交換できるパーソナリティーと能力は、一生ものの財産です。

そして、オーストラリアの旅はスパイスのようなものです。一番重要だったのは、家庭の英語環境を整えることでした。

10:13~
5)キャラクターを親子で理解
Understand characters both strengths  and stretches

24タイプのキャラクターで、強いキャラクターと弱いキャラクターを理解して、お互いの違いを受け入れられるようにしました。また、子供のキャラクターで強く出る要素は伸ばし、弱いキャラクターは何らかの形で補うようにしました。

長男は、クリエイティブで物怖じしない伸び伸びしたタイプ。ルールに縛られるのは好きではないので、時間がタイトだと能力を発揮できないタイプ。次男は、チャレンジが好きで、数字が好き、冷静に人の気持ちも察知するタイプ。でも、行動が早すぎて、肝心なことを見落としてしまうことも。

そのような特徴が見えたことで、進路や育児スタイルも決まってきました。

By using positive psychology, both my children and I understood their characters. For example, my older son is very creative but he needed stretches when it comes to time-management. My younger son is very brave. He likes to challenge and he likes math, but sometimes he acts too quickly and misses out something important.

11:38~
6)キャラクターに合った教育スタイル
Choose educational path aligned with their characters 

As I said before, we could choose their educational paths aligned with their characters. My older son chose an international school which is focused on creativity and my younger son chose Japanese style education which is focused on academics.

そして、それぞれのキャラクターに合った教育スタイルを選ぶことができました。

長男は、伸び伸びしたキャラクターなので、クリエイティビティーを伸ばせる欧米の教育にシフト!
欧米の教育と一言で言っても、学校選び、カリキュラム選び、進路や教科選択、大学進学準備、苦手対策など、きめ細やかなサポートができました。

次男は、中学受験を本人が選びましたが、英語受験を「ツールとして活用しながら」英語力を伸ばして、帰国子女クラスに入ることができました。

キャラクターあった学校、学びのスタイル、進路が、成長の秘訣なんだなと痛感しました。

13:00~
7)Consequence(原因と結果)を
体で感じること
= Growth mindset

Growth mindset and teaching “consequences” are two keys for their true happiness and improvement.

日本の子育ては、欧米では少し過保護だとみられがちです。大人がイニシアチブを取りながら、子供を尊重するという子育て方法を大切にしました。NGなことは、NO!と毅然と叱ったり注意したりしなくてはなりません。妥協や譲歩できないことも、子供の機嫌取りのために許してしまうと、子供が混乱します。だからと言って、叱ったり注意したりするときに、子供のアイデンティティー(人格)を傷つけるようなコミュニケーション法を避けなくてはいけません。

本物のConsequence(原因と結果)で、努力をした分だけ自分にいいことが返ってくることを体で感じられるようになるまで工夫しました。特に、苦手を克服する時に役に立ちました。

14:14~
8)失敗体験と成功体験
Success after numerous attempts (not failures)

If your children could choose schools that fit their characters and learning styles, they can challenge many things and can even experience failures in a healthy environment which build their grit and resilience.

12歳までに、キャラクターに合った進路を選べると、伸び伸びとチャレンジができます。

例えば長男は、クリエイティブなことに喜びを感じるキャラクターですが、それがアートなのか、建築なのか、メディアなのか、具体的にどんなことをしているときに喜びを感じるかはわかりませんでした。そこで、中学から高校生で、いろんなタイプのクリエイティブな体験にチャレンジをしました。

そんな中で、自分のことがより深く分かってきます。小さな失敗体験、成功体験を18歳までに積み重ねておくと、その後の進路の選択も絞られてきます。

また、心地がいい環境(学校)で失敗を経験していると、そこからまた立ち上がることができる「Grit(やり抜く力)」や「Resilience(復活力)」を、大人になるまでに身につけることができます。

15:35~
9)グローバルスタンダードの英語読解力
Global standard English comprehension 

This is something we Japanese really need to improve. Many of Japanese schools still focus on academic English for Japanese university entrance exams and they are not really aimed at global standard level of English. So we need to do something extra at home for children to master real world English communication and comprehension skills. And this is tough for Japanese parents!

「話す・聴く・読む・書くという4つの技能」バランスのとれたグローバル基準の読解力と表現力が、日本人にも必要です。

世界の誰とでもディスカッションができる英語力を身につけられるようにします。どのようなトピックでも雑談ができるくらいの教養を身につけます。また、アカデミックエッセイの書き方や基礎も学んでおくと、グローバルシティズンとしての教養になります。

マスターするまでに時間がかかりますし、日本の学校の英語や受験、英語の試験だけを目指していても身につかないので、大人が何が世界で求められているか理解し、別途家庭で取り組む必要があります。

17:15~
10)クリティカルシンキング力
&ダイバーシティーコミュニケーション力
で、バイカルチュアルな感覚を
be bicultural with critical thinking and diversity communication skills

My overseas partners and friends are looking for Japanese who can communicate not only in both English and Japanese but also who is bicultural with high critical thinking and communication skills.

グローバルスタンダードなマナーをもって、コミュニケーションできるスキルが求められています。
海外のビジネスパートナーからは、「求めている人材が見つからない」と言う声を多く聞きます。英語が話せるだけでなくて、両方のカルチャーやそれぞれの一般常識を知っていて、どちらでも立ち居振る舞うことができて、雑談も仕事もできるバランスのとれた人材が見つからないと言う声を聞きます。

宗教・文化・価値観・生活習慣・ビジネスマナー・経済状況などの違いを踏まえて、立ち居振るまいができる人になるために、18歳までに「グローバル基準の英語力」+「10の力」(クリティカルシンキング力やダイバーシティーコミュニケーション力)の土台を育めると最高です。

18歳からは大学や実際の社会でさらに、専門的な分野を絞り込んでスキルアップしながら、社会の問題を解決できる人を、私たちが育てられますように☆

一人で実践することは難しいので、これからも一緒に次世代を応援していきましょう!
何か質問やメッセージがあればぜひ、コメントやメッセージもお寄せください。

Q)あなたがチャレンジしてみたいことは、見つかりましたか?

Love
Sayuri