During the stay in my home town Fukuoka for 2 weeks from Christmas to the new year days, I discovered so much priceless things and had a wonderful time with my boys, parents and friends there. Some parts have changed a lot, some parts have not changed at all. What’s my identity? What’s my home town’s identity? What are all the shops, restaurants and peoples’ identities which don’t change? This is what I discovered!
年末年始の福岡の帰省で
多くの発見と、気づきと
両親や親戚や友人たちとの絆の深まりと
そして、何よりもネット上や言葉での説明では
表現のできない
温かい感覚・・・
というものを身体と心にしみ込ませて
湘南に帰ってくることができました。
4つのキーワードの中の、「五感」です。
オーストラリア5年の生活を経て
日本へ帰国したときのように
生まれ育った福岡を離れ
湘南に拠点を移動し
また福岡に戻るとき
変わるものと、変わらないものが明確にみえてきます。
旅では気づくことのできない
深い部分での気づき。
グローバル育児®バイブルでもお話している
縦軸と横軸の
縦軸の部分の深みというのが
すーっとみえてきます。
何十年も変わらない味と値段。
毎年大晦日は、パートナーの実家の側にある
うどん屋さんへ。
かけうどん、170円!!!
家族4人でお腹いっぱい食べて、1000円ほど。
大晦日は毎年行列です。
変わらないうどん屋さん。
草スキー。
変わらない田舎の景色。
元日の朝日新聞。
これから時代がどのように変わっていくか
私自身学び続けながら
お伝えし続けていますが
変わっていくこと。
こちらの記事では
世界の人口の変化がわかりやすく表現されています。
下の記事は、
ロボット(IT)が人の仕事を担当するようになるという事実。
ロボットの能力が30年後には
人間に追いつくだろうとの予測もあります。
だから
変わらず人間が必要とするもので
その人にしかできないことを
もっともっと価値あるものに育てて
一人一人のの存在価値を高め
社会もよりよくなること・・・
これが、私のお仕事だと再認識する瞬間。
変わらないこと。
人との繋がり。
よいときも、悪いときもあり
良いことも、悪い事もおこる
人と人との繋がり。
そんな繋がりの中で、人は生きることができる。
変わらないもの。
でも、離れて気づく価値。
九州の食の豊かさへの気づきは
土地を離れて初めて
実感することができます。
アーティストのインタビューで必ずでてくる
「おいしい福岡」
という言葉。
やっと今実感しています。
安くて、新鮮で、おいしい。
そして、今では安心安全というところが
心からありがたい。
両親のブルーベリー農園。
父がサラリーマンを退職する前に
はじめてしまったあの広い土地。
まっさらだった9段の段々畑に
ブルーベリーの苗が植えられ
木が育ち
土壌が健康で豊かになり
ハーブがどんどん育ち
小屋が建ち
温室が建ち
今では立派な農園に。
長男が生まれたときから
遊ぶその土地。
息子達の原風景となることでしょう。
15年ほど私を遠くから応援し続けてくれている
両サイドの私のビッグシスタ達。
モデル事務所や教育の会社など
数々の会社を経営する彼女達。
左から2番目の女性は、左の女性のお嬢様。
オーストラリアで会ったときは
恥ずかしがりやだった彼女が
いつの間にかミス・ワールドのファイナリストに選ばれ
すっかり美しい女性へ。
私以外、皆元モデルで私がこんなに小さくみえます(笑)
20代・30代・40代・50代の女性が勢揃いして
ビッグシスタたちのシリアス半分
大笑い半分の濃厚な会話を思い出すと
女性にとって
変わるもの
変わらないものが
またクリアになってきます。
何よりも
女性が年を重ねる度に得られるもの。
それを改めてイメージさせていただける
貴重な時間。
先を歩く女性たちに
学ぶことは
やっていいことと
やっていけないこと。
仕事、生き方、女性としてのルールような「型」。
下の写真のこの土地で・・・
毎年、竹の子掘りとお茶摘みをするのが
私やいとこ達の小さい頃の
5月の仕事でした。
この土地の深い歴史を今回少し知ることができました。
今は亡き祖母が竹の子を切って湯がいて
天ぷらにしたり、煮たり・・・
みんなで摘んだお茶葉っぱも
祖母が煎って、親戚中の1年分のお茶となっていました。
私の中で変わらない、原風景。
今は息子達が忍者ごっこ?
そして、長男ルイの幼稚園の大親友と
また再会することができました。
毎回泣けます。
ルイは卒園直前で引っ越したため
きっと当時は言葉にできなかったであろう
大切な思いがずっと心の中に閉まってあるみたい。
私の知らないうちに
カトリックだった幼稚園から
通園時代にいただいたマリア様の白い像を
自分でリュックにいれて
大切に福岡に運んでいました。
幼稚園にも訪れ、シスターたちにお会いすると
私がこちらの記事でもご紹介した
絵本をプレゼントしていたのですが
それを毎年活用してくださっているようで
その度に思い出してくださっているそう。
伝えたいことは
こうやって受け継がれていくものなんだなあ・・・自然と。
変わるものと、変わらないものがある。
時代が変わっても
なくなるものと、なくならないものがある。
人が変えられることと
自然にお任せした方がいいことがある。
ただシンプルに
「人ができること」
「変わらないこと」
を大切に、フォーカスをしていけばいいんだなと感じます。
これこそが、横軸・縦軸でアイデンティティーを認識するということだなあ・・・
(※2015年1月20日のアイデンティティービジネスブランディング®セミナーで
ご参加者の皆様の状況とご質問にあわせて
その大切な部分をシェアしていきますね♪)