先生との出会いで大進化したルイに大大感動!~Louie has changed!So happy to meet a great teacher

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オーストラリアの教育とどうしても比べてしまうので

今まであまりワクワクしたことがなかった長男ルイの参観日。

 

小学校5年生という高学年になり

個性的な彼をどのような中学生へと導いていくのか

親の力量がとわれる年齢、

いろいろ考えることも多かったのですが・・・

 

4月から授業態度、生活態度が大進化と大変化したことと

「新しい◯◯先生、メッチャいい先生〜〜〜!」

と毎日のように連発するルイをみていて

珍しくちょっとした期待とワクワク感をもって

教室に入りました。

 

男性の担任の先生が教壇にたっている。

生徒たちが休み時間に

自ら窓を拭いていたことを褒めている。

そして、生徒たちが何やら生き生きしている。

 

ブログを長く読んでくださっている方や

ニュースレター(20話のグローイックストーリー)、

また9歳までの育児を読んでくださっている方は

ご存知の通り、私は育児もワークライフバランスも葛藤が多く、

特に、小学校に入ってから4年間の

忍者一筋の長男ルイには、もうとにかく、精神的なエネルギーをたくさん使ってきました。

 

子供の好きなことを大人が介入せずに追求できるような環境をつくること、

個性を育むこと、

世界に羽ばたく人間力と視野を養うことを重要と訴える私としては

彼の忍者好きを止めるわけにはいきません。

 

でも、実際日々の生活の中では、

家庭でのルール、大人の都合、

また公立小学校のルールというのがあり、

ただただ彼のやりたいことを一日中できる環境をつくることは

あまりにもハードルが高い。

 

社会的に常識といわれていることと私の仕事と

彼のライフスタイルや希望のバランスをとることは

極めて難しく、小学校入学してからの4年間葛藤でした。

 

宿題よりも忍者、授業よりも忍者、

家では着替えや食事よりも

レゴや読書や生物のこと。

やりたいことが強すぎて

人と違うことに全く物怖じをしない彼。

 

私がおつきあいする

これからの世界の動きや教育の本質を知り、

世界標準の人間力を身につけ方を知っている方々は

受験が日本をダメにしていることや

受験や学校を無視してでも真に役にたつ人間力を養ったほうがいいという共通の認識があります。

 

その環境を整えるためには

子供のタイプ、両親の生活スタイル、学校の状況など

3点視点から考えた上で

本当にその子にあった環境を整えなくてはならない。

 

でも、我が家の場合はそれを考えると

ベストな答えは「ホームスクール」という実現不可能なものでした。

 

向上心と集中力は人一倍強く

4年生で図書室から借りてきた本も

授業中に読むわけですから

クラスでもダントツ!

知識も豊富。

 

ただ、今これを学びたいと思ったときに

その情熱と向上心を抑えることができないため

小学校生活では不利だったり

不都合なことがでてきます。

 

それでも、私がホームスクールという道を物理的に

選択することはできませんでした。

 

ルイ自身も、学校自体は好きで

いきたくないということはなかったのです。

 

ただ、担任の先生とのすり合わせ、

他のお友達や保護者の皆様への配慮、

ルイのやりたいことへの思い、

私のライフスタイルなど

すべてにおいてのベストアンサーをみつけることが困難でした。

 

テストは、理解していてもわかっていても

0点で提出しても全く平気なルイ。

 

テストの結果で成績がついてしまったり

数字で「自信」が育まれることになっている

教育スタイルでは

ルイの個性は集団では不利になってしまいます。

 

それでも、本人のスイッチが入っていることが

何よりも重要なので

私は最大限ルイの情熱のあることを追求できる環境は

大切にしてきました。

 

おかげで誰よりも歴史や忍者のことは詳しい!

また、時間軸や空間軸を俯瞰視点で考えることができる思考力。

本質を見抜く力。

人と比べず、日本だろうが、英語圏だろうが

自分を表現する力は抜群です。

 

が、日本でこの環境を整えるには

周囲の理解を得ることも

自由と責任をどう教えているかを説明するまでは

難しいこともあり、忍耐、忍耐、忍耐・・・

 

だったのですが!

この春からルイが変わりました。

 

ちょうど忍者を極めきった時期と重なったことや

素晴らしい先生が担任の先生になったこともあり

 

「僕、授業がすっごく楽しい!

先生、ママと言っていることが同じなんだよ。

好きなことと勉強をつなげれば楽しいからって!」

 

と、宿題などの勉強や授業態度をはじめ

生活態度が主体的になり

学校の勉強=無理やり学ばされている

という考えがなくなり

自分の好きなことをやっているような感覚で

学校の勉強もとりくめるようになりました。

 

これが、逆の順序だとしたら

勉強が机の上のものになっていたと思うのですが

とことん世界を広げ

遊び

器を広げ

考える力と想像力を育んだあとなので

教科書や授業の内容を

体験と結びつけて学ぶことができるんだということを

目の前のルイをみていて実感しています。

 

その流れでの参観日。

感動しました。

心が躍りました。

 

授業がはじまってまずは一番に手をあげ

発表していました。

心から先生の言っていることを

理解しようと楽しんでいることがわかります。

 

その先生の声かけと授業の作り方にも

心をうたれました。

 

子供達の世界と古文をどう繋げるか。

どのように発言力、想像力、自信、人の話を聞く力を身につけることができるか。

 

30名以上の生徒の個性と力を一人で

引き出していくには

多すぎる人数ですが

それをできる範囲で最高のレベルでおこなっていたと思います。

 

参観後の懇談会。

私は小学校ではあまり声高に意見をすることは少なかったのですが・・・

 

あまりにも感動して

保護者の皆様の前で

 

「今まで、実は耐え抜いた4年間だったのですが

今日は本当に感動しました!!!」

 

先生への感動と感謝の気持ち、

ルイへの今までの思いと葛藤を

素直に、いつものセミナーのように(笑)

興奮して伝えると

クラスの保護者の皆さんが笑いと共感と応援の温かいムードになり

先生も

「うわ〜ハードルがあがり、一年間プレッシャーです〜」

と、本当に素晴らしいムードで新しい一年のスタートをきることができました。

 

小学校教育と、私が訴えている教育内容は

全く逆です。

 

でも、それをなんとか融合して

今年は両方をさらに最大限活用していきたいなと思っていましたが

それができる!

そう心から感じた今日。

 

先生が子供を信じ、

子供が先生を信じ、

親が先生を信じ、

お互いが状況を知り、思いを知り、考えを知り、理解しあう。

 

そして支え合う。

 

あんなに笑顔に包まれた

和気藹々としたムードの懇談会は初めてです。

 

先生も、保護者の皆さんも、私も、

このルイの存在と変化のおかげで

本当に嬉しく、安心と信頼の中で一年をスタートできることが

どれだけ心の負担を軽くしてくれるか・・・

痛感しました。

 

私が皆さんの前で

今までが耐え抜いた4年間だったことを伝えたことで

友人のお母さんたちからも

様々な温かい声や

ご自身の苦労もシェアしてもらい

みんなで支えあおうねという繋がりとなりました。

 

これからもきっと思春期に向けて

様々な葛藤もあるかもしれませんが

自分はいつも違う視点で

ルイは違うという思いをいだいていた今までとは

「共感」と「信頼」というベースの上で

毎日があるので、意味深い一年になると思います。

 

お互いがわかりあうこと。

共感しあうこと。

支え合うこと。

ルイのおかげで、どれだけこれが価値のあることなのか

体験させてもらうことができました。

ありがとう。

 

【参考追記】

長男小5・12月のブログにて

受験にチャレンジなどについて追記。