【ポジティブ心理学】幸せ力(16) やりぬく力(グリット)と幸せの関係~Podcast Vol130:If you nurture “grit” and will you be happy?

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皆さん、こんにちは!Sayuriです。今年の漢字が「税」に決まりましたね。皆さんの今年の漢字「一文字」もぜひ教えてくださいね!私も次回発表したいと思います。

今日のテーマは、

🎧Podcast Vol130【ポジティブ心理学】やり抜く力(グリット)と幸せの関係
〜If you nurture “Grit”, will you be happy?

今年は私にとっても、「10の力」のうち10個目の「限界を超える力」、つまり、”Grit”を試される一年となり、この力が成果を大きく左右するんだなということを実感した年となりました。

大変なことを継続して、最後まで「やりぬく力」があるとそれに比例するように、「人生の満足度(幸せ度)」があがるというAngela Duckworthの研究結果でもでています。

ANgela Duckworthの言葉

“Consistency of effort over the long run is everything.”
(長期に渡る一貫した努力が全てです。)

“Enthusiasm is common. Endurance is rare.”
(熱意があることはよく見られることですが、辛抱強さはレアです。)

“Grit is living life like it’s a marathon, not a sprint.”
(やり抜く力とは、人生を短距離走でダッシュするように生きるのではなく、長距離マラソンを走るように生きるということです。)

“Life is more about consistency than intensity.”
(人生は「激しさ」よりも、「一貫性」のほうが大切です。)

なぜ「限界を超える力」「やり抜く力」が大切なの?

世界情勢の変化に伴って、グローバルでも日本でもキャリアに繋がる教育をしようと、大学受験が毎年変化していますよね。我が家は、欧米と日本の教育という全く違うルートを辿ってきましたが、ここにきて、少しずつ日本の教育スタイルが世界に近づいてきているなという感覚が出てきました。

日本か海外かという選択肢ではなく、子供のキャラクターと10年後の社会情勢に合わせて、どのようなスキルと非認知能力を育めばいいかという「学びたい」ことから逆算して、大学や専門性を選べるようになってきています。

それが国内でもAO/推薦入試の増加につながっていたり、小論文で考え方を問われたり、英語の入試問題も国公立や難関校でも、海外の大学進学で必要な英語の試験問題に少しずつ近づいてきたかなという感覚があります。英検の問題も、年明けからリニューアルされますよね!ご相談もたくさんいただいています。

学歴が守ってくれるのではなく、大学自体が本当に力を持っていて、社会で求められる人材を欲しがっています。その人材がさらに本物のスキルを育めるような教育カリキュラムにしようとしています。

以下のような本物の力を持っている人が必要とされる時代になっています。

☑️AIのビッグデータから「大切なことを決断できる俯瞰視点」のある人材
☑️最後まで「やり抜いたり」「課題を解決し、限界を突破しようとする」グリットがある人材
☑️セルフコントロールできる人材
☑️多様な経験をベースに「自分の考え」をもち、相手の考えを尊重できる「高いダイバーシティーコミュニケーション力」を持っている人材
☑️目移りすることなく、一つのことに長期マラソンのように取り組める忍耐力のある人材

が求められています。いきあたりばったりではなく、0歳〜18歳までの長期的に子供にあった教育のロードマップが必要になっています。

  • 留学をどうしたらいいか
  • バイリンガル教育をどうしたらいいか
  • 子供の進路をどうしたらいいか
  • 習い事は?
  • 生活習慣の改善は?
  • 親としてキャリアをどうしたらいいか
  • 英語のコミュニケーション力をあげるにはどうしたらいいか

という

育児プラン → 教育プラン → キャリアプラン

これも、長期的なロードマップの中で必ず、限界を超える力(グリット)が必要になってきます。

これもすべて考え抜くことや、長い間継続することができる力という「グリット」という力です。
長期プランを立てて、スピード配分や時間配分をできる力も「グリット」です。

一番良くないことは、うまくいかない時や壁にぶつかった時に辞めてしまうことだそうです。

「やり抜く力」や「限界を超える力」は、自分の心や体をないがしろにして力技で無理をすることではありません。むしろ、自分の人生にとって、自分の価値観にとって一番大切な夢を叶えるために、自分の力の及ぶ範囲で前向きな行動を継続することで、自分自身を大切にする力を育むということでもあります。

「自分が決定権を持っている」という人生に対して前向きな姿勢を保つことができます。
自分も人も強制せず、主体的に動ける力です。

好きなことや、得意なことで、ボトルネックになっている部分を克服して、人生をよりよくする力です。

日本人は、世界的に自己肯定感が低いというデータが出ていますが、自己効力感の低さが大きな要因でもあるようです。「限界を超える力」が育まれると、力むことなく、自己効力感を高めることができます。

「10個目の力」限界を超える力を育む
5つのステップ

STEP1:壁にぶつかったら、困っているポイントを見つける ⇦ はじめにここ!
STEP2:困っていることを、小さく小分けにする
STEP3:はじめにその中の1つを選び、スモールステップで取り組めることを決める
STEP4:スモールステップを続けられるように「楽しさ」と紐付ける
STEP5:まずは1週間続けてみて、微調整する

(英語力アップの場合の具体例は、番組でもご紹介しています。)

そして、科学的データによりますと、「やり抜く力」をマスターした子供の多くは親の真似をしているそうです。大人の私たちは周囲に影響されますので、お互い刺激しあえる関係を作っていきたいですね!

Q)「やり抜く力」を育むために、何かやってみたいことはありますか?

Have a lovely day ahead, everyone!!!

Love,
Sayuri

〜親子の伸びるポイントを把握し、成功と幸せへのロードマップを描くことができるワーク〜

無料「キャラクター診断」

英語教育プロフェッショナルコースでは、18歳になるまでご家庭で一貫した揺るぎないロードマップを描くことができます。起こりえるリスクと、障害をあらかじめ取り除く準備ができるので、保護者(教師)と子供の揺るぎない自信を育むことができます。

③子供の12歳までの特徴をつかむベーシックコースバイブルのポートフォリオには、15歳と18歳の進路決定時に大切なヒントが隠れています。

スタンダード通信コースのレーダーチャートとフィードバック分析では、得意なことと課題を分析し、継続することで大きな成果につながるポイントを洗い出すことができます。

〜参考書籍〜

・参考洋書 “Grit: The Power of Passion and Perseverance.” By Angela Duckworth
・参考翻訳本 「やり抜く力GRIT(グリット)ー人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」(著者:アンジェラ・ダックワース、翻訳:神崎朗子)

〜心理学シリーズのPodcast番組エピソードリスト〜

幸せ力① 収入とお金
幸せ力② 2つの幸せなお金との付き合い方
幸せ力③ 「パーフェクトBODY・美と幸せ」の関係
幸せ力④「成績・学力と幸せ」の関係
幸せ力⑤「成績・学力とモチベーション」の関係
幸せ力⑥「成績・学力(能力)が伸びる考え方は?」
幸せ力⑦「データで証明された5つのヘルシーな習慣1 運動」
幸せ力⑧ データで証明されたヘルシーな習慣2「睡眠」
幸せ力⑨ データで証明された5つのヘルシーな習慣3「マインドリセット」
幸せ力⑩ データで証明された5つのヘルシーな習慣4「優しさ」
幸せ力(11) データで証明された5つのヘルシーな習慣5「豊かな時間」(英語力アップの時間)
幸せ力(12) 人とのつながり・共有 Social Connection
幸せ力(13) 幸せが持続する感謝 Gratitude
幸せ力(14) 今を味わう行動リスト・NGリスト Savoring
幸せ力(15) 意識するものを変えて夢を叶える
幸せ力(16) 【英語教育ロードマップ】やりぬく力(グリット)と幸せの関係
幸せ力(17) ヴィジョン(目標)が必ず実現するプラン方法①
幸せ力(19) 幸せに「数字のパワー」を活用して夢を実現する方法②
幸せ力(19) ヴィジョン(目標)が必ず実現する心理学メソッド③